ゲームの部屋

ゲームレビュー・サターン編

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ヴァンパイアセイヴァー

最終更新日: 1998.05.01

4M拡張RAMカートリッジシリーズ第2弾。ヴァンパイアシリーズの3作目、セイヴァーが登場です。 前作ハンターはアーケード・サターン版ともに名作でしたから、 それの続編がRAMカートリッジでロード時間が短くなったとなれば、 それはもういやがおうにも期待は高まるってもんです。

登場するキャラに関して言えば、アーケードの3作(セイヴァー、セイヴァー2、ハンター2) を越えています。何しろ、ドノヴァン・フォボス・パイロンを含めた、 任意の組合せで対戦可能なものはアーケードには存在しないのですから。 XvsSFと同じくロード時間はほとんどないに等しいし、 ハンターのようにグラフィックのコマ数が落とされているということもなさそうです (ちゃんと魔剣ダイレクも寝ます)。

と手放しの褒めようですが、しかしここまでやってくれるんならばもう少し、 とつい欲が出てきてしまうもの。今度はいまいちな点を挙げてみましょう。

まずXvsSFと同じく、トレーニングモードがありません。うーん、何ででしょうねえ? 家庭用の格闘ゲームには必須だと思うんですが。 まあ、これは EX OPTIONとVSモードを使うことで、かなりトレーニングっぽいこともできますけど、 それでもやっぱりあった方がいいと思うんだけどなあ。 「ポケットファイター」では是非お願いしますよ>カプコンさん。

それから、セイヴァー1モードしかないのもちょっと淋しいですねえ。 せっかくドノヴァン・フォボス・パイロンがいるんですから、 「2モード」も用意して欲しかったなあ。 あとマリオネットがいないのも残念です。 結局隠しキャラは予想されてた朧とシャドウだけですか…。 もう少し意外性のある、家庭用ならではのキャラがいても良かったのにね (SFコレクションのキャミィのように)。 あと、ドノヴァン・フォボス・パイロン以外のキャラでCOM戦を戦っていると、 絶対にこれら3キャラは出てこないのも淋しいですね。 敵の種類をセイヴァーのみ/ハンター2とから選択できるメニューが欲しかったなあ。

まあ、そんなところですが、4M拡張RAMを持っている人はもちろん、 持ってない人も買って損はしないできだと保証しましょう。 ただし、かなり致命的なバグがあるようで、 パワーメモリを挿した状態で起動してしまうと、 パワーメモリの内容が全部消えてしまうそうです。 くれぐれも気をつけて下さい>特にさくら大戦2と一緒に買ったような人(笑) (でも、こういうバグは止めて欲しかったなあ)。

→裏技
満足度・90点 ロード時間・95点 おまけ・80点

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パンツァードラグーンRPG・AZEL

最終更新日: 1998.03.23

初期のサターンを代表する「次世代」3Dシューティングゲームであったパンツァードラグーン、 その続編のツヴァイに続くシリーズ3作目の本作は、なんとRPGです。 しかし元のシューティングゲームの雰囲気をよく残して考えられたシステムになってます (移動も戦闘も)。

移動時には調べたいものがある時には例のロックオン・サイトを出して、 調べられます。遠くからでも調べられるので結構便利。 単なる移動がこんなに気持ちのいいRPGというのは初めてです(^_^;)。 難を言うと広大なマップになると描画のためか遅くなってしまっていまいちなんですが、 切り立った渓谷とか塔の中とかは素晴らしいですね。 個人的にはウルの遺跡の水中の通路が一番好きです(水族館みたい)。

戦闘時には壮絶な「位置取りバトル」が展開されます。 敵の多さや弱点などに合わせて、ドラゴンのタイプ、バーサーク(魔法みたいなもん)、 ショットとレーザーなどを使い分けていくのは楽しいです。 グランディアもそうでしたが、最近のRPGは戦闘が工夫されてますねえ。 ただ、いろいろ用意してある割には、 それを全部使わなくても良いところが、ちょっと惜しいかな、という気もします。 タイプで言えば「防御型」はほとんど使いませんでしたし、 後半バリアのバーサーク「ツァーノス」を覚えてからは、 ほとんどこれだけで押せました(BPは「バーサークリッチ」使えば自然に回復するし)。 そして最後の銃のパーツ「エクストリーム」を買ってからは、 レーザーはほとんど使わなくなってしまいました。 ここら辺の調整はもうちょっと何とかできたんではないか、と思います。 まあでも面白かったです。

CD4枚組にしては、だいたい20時間くらいでクリアできるので、 ボリューム感にはちょっと欠けるきらいもありますが、 長ければいいというものでもないのでまあこんなものでしょう。 その分CDムービーが多いんですが、2度目以降だったらスタートでキャンセルできるし、 会話もボタンを押せば喋るのを止めて字幕だけで読めるなど、 細かいところに配慮が行き届いてます。 ストーリー的には概ね満足です。 パンツァードラグーンの世界観が完成されている、という感じです。 思い入れやストーリーの理解、という面からもツヴァイをやっておくのは必須でしょう (私はツヴァイそれほどやり込んでないんで、いまいち把握しかねる部分がありました)。

満足度・90点 移動&戦闘システム・95点 ストーリー・90点 ボリューム感・80点

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最終更新日: 1998.03.09

チュンソフトのサウンドノベルシリーズ第3弾です。 「弟切草」「かまいたちの夜」との最大の違いは、 ザッピングシステムです。8人の主人公たちの行動が互いに関係し合い、 別の主人公の選択肢で「ロック」を外しながら進まないと、 全員が進めないようになってます。

このシステムは、ホントよく考えたなあ、というのが正直な感想です。 1日目はなかなか大変でしたが、慣れてくるとコツが掴めます。 写真からムービーへも違和感なくつながります。 各シナリオも、それぞれタッチが違います。 どちらかというとコメディタッチなものが多いので、 全2作のようなサスペンスやミステリ色を求めてる人には、 ちょっと合わないかも知れません。

やってる途中は面白かったんですが、 ちょっと結末が消化不良な印象を受けるシナリオも多かったです。 なんか5日間もやったんだから、もうちょっとなあ、 という感じがしないでもないんですが。と言っても、 まだ隠しシナリオやってないんで、それをやれば少し評価も変わるかも知れません。

システム的には、クリア後、全フラグをクリアする、というスイッチが欲しかったですね (全バッドエンドを効率良く見るために)。 あと、別の人や別の日に飛ぶ時は仕方ないので気にならないんですが、 直前のページに戻る時にもCDを読み直すので、 そこだけはちょっと鬱陶しい感じがしました。

しかしもっと売れてもいいと思うんだけどなあ……。 10万本行ってないってのはちょっとマズいんじゃないかなあ?>サターンユーザー。 センチメンタルグラフティが20万本行くんならさあ……。

満足度・88点 システム・90点 ストーリー・82点

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グランディア

最終更新日: 1998.02.10

ゲームアーツが?年の歳月と巨額の開発費を投じて作った大作RPGです。

一見してわかる特徴としては、ポリゴンで作られた街やダンジョンの中を、 アニメーションで作られたキャラクターが動き回る、という点です。 ポリゴンの使い方がちょうどFF7の逆になっているというのが面白いですね。 (あちらは一枚絵のフィールドを、ポリゴンで作られたキャラクターが移動する)。

ただ、このポリゴンによるフィールドがゲーム性に大きく関わっているか、 というと、「別にそれほどのことはない」という感じですね。 というか、ぐるぐる回していると、 どっちに向かっているのかすぐわからなくなってしまうので (コンパスとかありますけど)、 結局迷わないようにするためには、なるべく動かさないように (常にコンパスが北を向くように、とか)なってしまいました。 街の中ではすぐにレーダーを見られるけど、 フィールド上では特定の場所でしか見られない、 というのもあるかも知れません。 どこでもレーダーを見られるようにしても、 特に易しくなり過ぎる、ということはないと思うので、 どこでも見られるようにしても良かったんではないでしょうか。 あと、壁の陰に重要なアイテムが隠してあるとか、 そういうことはほとんどなかったように思います(←これはいいことだと思います)。 壁の影から敵が出てくる、というのはありましたけどね(特に○○の塔で)。

成長のシステムはかなり面白かったです。 通常の経験値とレベルの他に「スキル」という要素があって、 武器の系統や魔法の系統ごとに個別に経験値とレベルが設定されてます。 そしてレベルが上がるごとに魔法や新しい技を覚えていきます。 この魔法や技の種類によって各人のキャラクターに特徴を持たせ、 さらにどこから先に成長させるかによって、 プレイヤーごとに個性が出るようになっています。 まあ、最終的にはほとんど全部の魔法や技が使えるようになってしまうのですが。 新しい技を見よう、と育てていく様子は結構面白かったです。 ただ、(特に)魔法は、最初にある程度成長させるまでが辛いですね。 特に水とか(トラップを使う裏技使えば簡単に上がりますが)。

戦闘システムもまた結構面白かったです (昔のゲームのシステムを継承しているらしいですけど)。 最初はとまどいましたが。 特にボス戦で、どういう戦略で相手の攻撃をキャンセルしていくか、 を考えていくのが楽しいですね。 ザコ戦も、スキルアップのために戦うのは結構楽しいのですが、 特に魔法などの演出が長いのが(カッコいいんだけど)ちょっと…。 長いことやる気にはなれないですね。 オート戦闘もできるのですが、 欲を言えばもっと細かい指定ができると良かったです (例えば、「技だけ使う」とか、「魔法だけ使う」とか、 「信頼のきずな」で誰かにターンを渡すとか、 があると稼ぐのが楽だったんだけどなあ^^;)。

ストーリーは、もう「大作」の名に偽りなし。 お約束のオンパレードの王道ながらも楽しませてくれます。 キャラクターが良く書き込まれていていいですね。 私は、クリアするまでになんと90時間弱もかかってしまいました。 特にロコツに経験値稼ぎとかをしたつもりはないんですけどねえ。 まあ、スペシャルステージを3つとも回りましたから、 その分は長くかかってますけど、 その分ではトータル20時間分にもならないはずなので、 本道だけでも70時間くらいはかかったことになりますね。 ただ、人によっては20時間台でクリアしてしまった人もいるようなので、 うーん、どこをどうやったらそんなに差が出るんだろう? 全部の技とか魔法を使えるようになったんでしょうか? (いや、私もさすがにフィーナの「○の○」だけは使えませんけど) 一回で全部遊び尽くすつもりでやったので、時間かかったのかも知れませんが。 ただ、あまり長さを感じさせないデキでした。 ちょっと最後の方がいまいち盛り上がりに欠けるような気もしましたけど。

全体としては、十分に7800円分は楽しめる、 買って損しないレベルでしょう。RPGファンなら是非やるべし。 しかしサターン、低迷しているこの時期になってソウルハッカーズ、 グランディア、AZEL、と立て続けにいいRPGが出てますねえ。 セールス的にはいまいち苦戦してるようですが、まだまだいけますね。

満足度・90点 ストーリー・85点 キャラクター・95点

→GRANDIA Unofficial HomePage
グランディアファンのためのページ。 掲示板には、ゲームアーツのスタッフからの書き込みも!

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X-MEN vs STREET FIGHTER

最終更新日: 1998.02.13

いや、すごいです。4M拡張RAMの威力。最初のロード時間は長いけど、 ゲーム中はほとんどロードしません。びっくり。 処理落ちもほとんどないみたいだし。 こりゃ、これからのラインナップが楽しみですね。 セイヴァーはちゃんと2の要素も入るみたいだし(ドノヴァンとかも使える)。 ポケットファイターも出るし。D&Dのミスタラの方はちゃんと対応してるみたいだし。

で、肝心のゲーム内容の方ですが、やっぱり大味ですね(^_^;)。 まあそこがいいとこなのかも知れませんけど。 でもエアリアルレイブができないよ〜。 トレーニングモードは欲しかったですね。 いちいち2人用のコントローラをつないで、デク相手に練習するのは大変です。

満足度・80点 拡張RAM・95点 モードの貧弱さ・70点

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デッドオアアライブ

最終更新日: 1997.11.04

3D格闘ゲームと言えばバーチャと鉄拳が2大タイトルですが、 そこに殴り込みをかけたのがこのテクモのデッドオアアライブです。 システム的にはバーチャを基本としていますが、 そこに「ホールド」と「デンジャーゾーン」という新しいシステムを入れて、 一味違った格闘システムを確立しています。

ホールドは通常の格闘ゲームのガードに代わるものです(普通のガードもある)。 相手の攻撃を受け流して反撃することができる、 いわゆる「当て身」系の技ですが、普通の格闘ゲームと違う所は、 このホールドが1ボタンで簡単に出せるため、 特に相手の攻撃を読んでいなくとも適当に連打しているだけでも、 反撃して主導権を取り返すことができる、という点です。 これによって、ややもすれば一方的に攻められてしまいがちなところを、 1チャンスで反撃できることになります。

このゲームはアーケードの移植ですが、 アーケードはVF3と同時期に出たため、 いまいち日の目を見なかった不遇の作品でした。 移植度はほぼ完璧と言ってよく、 サターンのポリゴン格闘ゲームとしては最高の出来ではないでしょうか (VF2よりいいという評判です)。 サターンでもやればここまでできるんですね。 また、サターン版ならではのサービスも充実してます。 特に隠しコスチュームは、これホントに全年齢対象でいいのか、 というものまで(^_^;)。PSにも移植されるそうですが、 どこまでできるんでしょうね? あとはトレーニングモードで個々の技の練習ができると完璧でしたね。

PSに押され気味でここのところパッとするソフトの無かったSSですが、 久々に出たオススメ格闘ゲームです。

→裏技
→→DEAD or ALIVE リンク集
満足度・85点 移植度・90点 サービス・95点

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バイオハザード

最終更新日: 1997.10.27

PSから1年以上遅れて発売されたSS版バイオハザード。 内容に関してはほとんど同じです。 ここでは違いのみを取り上げます。

悪い点:

良い点:
もともとPS用に開発されたゲームですから、SSではポリゴンや半透明のの処理などで、 どうしてもハンデがあるのは仕方のないところでしょう。 むしろよく移植してあると思います。

バトルゲームは、ジルでやったらランクD、 クリスでやったら、やっとの思いで(最後ベレッタだけになって)クリアしたのに、 ランクJだって(Aまであるらしい)。 こちらも極めるとすごい世界が待ってるようですので (プラント42をコンバットナイフキャンセル連打だけで倒す、とか)、 興味のある方はトライしてみてはいかがでしょう。

結論から言うと、PS版をプレイしたことのない人でSSしか持ってない人にはお薦め。 PS持ってる人はディレクターズカットを買えばいいでしょう(^_^;)。

→バイオハザード(PS版)のレビュー
→バイオハザード・ディレクターズカットのレビュー

→裏技
移植度・80点 バトルゲーム・85点

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ストリートファイターコレクション

最終更新日: 1997.09.19

ストIIシリーズの最後期バージョンである 「スーパーストリートファイターII」「スーパーストリートファイターIIX」 そしてZERO2の改良版である「ストリートファイターZERO2'」 の合計3タイトルを1本にまとめたお得なセットです。

特に「スパIIX」は、3DOとの独占ライセンスがあったようで、 今までコンシューマ機では3DO以外には移植されていませんでした (パソコンでは出てたようですが)。 「床掃除をするブランカ初見参」というわけですね。

スパIIXは、まあそのまんまですね。 今やってみると、やっぱりちょっと爽快感という点では物足りない感じもします。 でもバルログやブランカが使えるのはこれだけですからね (キャミーは「X-MEN vs SF」に出てます)。 豪鬼を使えるコマンドが簡略化されてるのは良かったですね。

「ZERO2'」はアーケードであった「ZERO2Alpha」とおんなじですね。 ホント、全く同じと言っていいでしょう。 「殺意の波動に目覚めたリュウ」のエンディングの絵くらいは つけてくれるかと期待したんですが、それもなかったですね。 どちらかと言うと「ドラマティックバトル」がないだけ「Alpha」より下ですね (やっぱりコンシューマでは3キャラを動かすのは辛いのかなあ。 でもZEROではできてましたよね?)。 まあ、「ダッシュ」には代わりに「スパコンモード」がありますが。 これで「豪鬼モード」やれば、少しはそれっぽい雰囲気が味わえるかな (それにしても真豪鬼強過ぎ……スパコンモードONでも勝てん)。

隠しでキャミーが出るらしいですが、 どうやらVSモードとトレーニングでしか使えない様子。 どうせならアーケードでも使えるようにしてくれれば良かったのに。 ボス戦や乱入との会話を考えるのが難しかったのかなあ? (どうせボスはベガで決まりだし)。 もう少しおまけならおまけらしくサービスに徹して欲しかったですね。残念です。

まあ、「ZERO2」の完全上位コンパチと言って良いので、 今から「ZERO2」を買おうと思っている人はこちらを買った方が間違いなく良いでしょう。

最後にマニュアルについて。誤植(というか、コマンド表記の間違い)が多いですね。 正誤表が入ってましたが、それでも修正し切れてないのがありました。 例えばバルログの「スカーレットテラー」がどこにも書いてないですね。 まあ、これはアーケードのインストにも書いてませんでしたけど (実は隠し技だったのか?まさか)。

満足度・75点 アマゾンリバーラン・80点 マニュアルミス・70点
→裏技

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SONIC JAM

最終更新日: 1997.07.02

メガドライブの名作アクションゲーム、ソニック・ザ・ヘッジホッグ・シリーズ 4タイトルを1本に収めたお得な1本です。

日本ではファミコンのマリオの影に隠れて、 いまいちメジャーになりきれなかった感のあるソニックですが、 世界的な知名度はすごいものがあり、 イギリスでは博物館にアーケードゲームとしては初めて保存されてしまったほどです。 サターンでもソニックが早く出ていれば、 世界的な普及度もプレイステーションに遅れることはなかったろうに、 と言われた程です。 BGMの作曲はドリームズ・カム・トルゥーの中村正人ですが、 彼が昔ロンドンにレコーディングに行った際に、 日本のミュージシャンだと言っても全然相手にされなかったのに、 ソニックのBGMを作ったと言ったら相手の態度がコロリと変わった、 という話をしていました。まあとにかく、 世界ではそれくらいメジャーなゲームなんですね。

私も昔1だけはメガドライブで遊んだことがあったので、 「なつかし〜い」という感想を初めに抱きました。 BGMは今聴いてもいいですね。 特にソニック1のBGMはUFOキャッチャー等のセガのアミューズメントマシンの BGMに使われてることが多いので、ソニックを全くやったことのない人でも 聴けば「ああこの曲か」と思い当たるんではないでしょうか。

内容はこの手のアクションゲームの王道で、 結局のところは反復して覚えながら上達していくしかないんですよね。 とりあえず1はコンティニューしまくりでクリアしました。 2はコンティニューしまくりでも挫折…… しかも2のスペシャルステージはホントに覚えるしかないようなので、 一気にやる気レス…。それに比べると、 3のスペシャルステージは臨機応変にできそうなので、いいかも知れません。 まあじっくりやって行きます。

さて、SONIC JAMならではのおまけとして「SONIC WORLD」という3Dポリゴンの ソニックが入っています。 このモードはNAMCO MUSEUMのMUSEUMモードみたいに色々な資料を見るのが主な目的ですが、 一応ミニゲームを遊べるようになっています。 クリスマスナイツのおまけでついていたソニックモードよりは遥かによい出来です。 次世代のソニックの姿が少し見えてくるかも。

満足度・80点 スペシャルステージ・70点 ソニックワールド・85点

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ぷよぷよSUN

最終更新日: 1997.03.07

ぷよぷよの最新作が早くもサターンに登場。 アーケードで登場してから3ヵ月と経っていないスピード移植です。 さすがST-V基盤。

実はまだそれほどやり込んでいないのですが(^_^;)、 対戦をやってみたところ、結構いい感じでした。 他のパズルゲームと違って、キャラセレクトにほとんど何の意味もないのですが (見易い/見にくい、はあるかも)、 それぞれにちゃんとグラフィックとかけ声が用意されてるあたりにこだわりを感じます。

新たな追加要素である「太陽ぷよ」も、まだ使い方はよくわからないのですが、 レベルの違う者同士でやると結構バランスを取るのに一役買ってそうです (特に「マスター」レベルでは太陽ぷよが出ないので、 相殺を繰り返すほどに不利になっていきます)。

個人的には、「ぷよ通」の時の、フキダシの出ない漫才デモに少しがっかりしていたので、 フキダシの復活は嬉しい限りです。

満足度・85点 対戦熱中度・95点 地球外知的生命体・90点
→裏技

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クリスマスナイツ

最終更新日: 1996.12.02

今買うとサターンにもついてくる、ナイツの冬期限定版です。 内容的には「ナイツのSpring Valley+Gillwing」のみ、 という超々サブセットに過ぎないのですが、 内蔵タイマーを利用した4種類に変化するグラフィックと、 ふんだんなおまけがついていて、ナイツファンならば是非とも手に入れたいところです。

クラリスとエリオットが選べ、クラリスの方はまさにナイツのSpring Valleyそのものだったのですが、 エリオットの方は同じSpring Valleyでも別のコース(新コース)に設定されていました。 これは期待していなかっただけに嬉しかったですね。しかも1コース目は無限リンクが可能です(^_^;)。

おまけの方は絵合わせをクリアしないといけない、という制約はあるものの、 ナイツをやり込んだ人ならば全部開けるのは造作もないことでしょう。 このおまけの中ではやはり「メロディボックス」と「ピアンコレクション」が何と言っても必見です。 と言っても両方ともナイツを持ってないとあまり意味がないのですが。 前者は好感度によってBGMが変化する様を実際に聴くことが出来ますし、 後者は生息する全てのピアン&メピアンの様子が見られます。 スーパーピアン誕生の強い味方となるか?

ま、何にせよこれで1500円というのは安いですね(電話はつながりにくかったけど)。 セガさんにはこれからもこういうファンを大切にする企画で頑張って欲しいものです (しばしば「ファンを無視している」という声が聞かれるもので)。

満足度・80点 おまけ度・85点

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ストリートファイターZERO2

最終更新日: 1996.09.25

PS版から遅れること1ヵ月余り、ようやくサターン版のZERO2が出ました。 待たされただけあって、かなり満足の行く出来です。

まずはアーケードを含めたZERO2そのものの評価を。さすがにカプコン、 前作で不満だった所はことごとく改善してきました。 背景も使い回しないですし、キャラクターも総勢18名。 エンディングも書き換えられ、 ZEROカウンターも各キャラPとKの2種類用意されている、 など細かい配慮も行き届いています。 そしてZEROコンボが廃止され代わりに導入された新システムがオリコンことオリジナルコンボ。 まさに無限の可能性を秘めたシステムです(でも速すぎて使えないです;_;)。 18名もいる割にはバランスも比較的取れていると思いました。 COM戦も易しめですし。

そしてサターン版。ちょっと前に店頭にあったサンプル版ではデモがかなり省略されていて (例えばダンの割る瓦がない、など)、 「所詮サターンだとこの程度が限度か」などと思っていたのですが、 製品版では遜色ない出来になってます。 移植の度合も完璧です。元のステージの水溜まりの映り込みや水しぶきまで再現されてます。 読み込みもそれほど長くありません。

いいところ・悪いところをまとめてみました:

イラストギャラリーがついてる
ZERO〜ZERO2のために書かれたイラストが100枚見られます。ファンなら嬉しいでしょう。

サバイバルモードがついてる
1本勝負で18人全てと戦うモードです。点数に応じて体力が回復します。 後はドラマティックバトルがあれば完璧なんですけど……メニュー画面を見る限り 入る隙間はなさそうですね(^_^;)。

「殺意の波動に目覚めたリュウ」が使える
アーケードでは海外版のAlpha2でのみ使えた「殺意のリュウ」が使えます。 ただ使えるだけでなく、ちゃんと勝ちセリフ、乱入デモ、ラスボスデモ、エンディング、 などに専用のものが用意されています。 惜しむらくはエンディングにグラフィックがないことですが、 まあここまでやってくれれば文句はないです。 その他にも海外版で使えたストIIザンギ、ストIIダルに加え、 PS版でのみ使えた真・豪鬼もちゃんと使えます。

レベル1でもエンディング等がちゃんと見られる
ZEROではレベルが低いとデモが省略されるなどのいろいろな制限がついていましたが、 ZERO2ではそんなことはありません。ちゃんと見られます。

× Master's Rankingがない
ZEROにあって唯一(と言っては言いすぎか)評価していたMaster's Rankingが なくなってしまいました。もともとカプコンの格ゲーの得点体系は コンティニューしてもスコアがクリアされないので、ほとんど意味がないわけです (ZERO2では無敗であるほどボーナスが高くなるようになってはいますが)。 それにレベルが異なっても一つにまとめられてしまうのも問題です。 やはり家庭用ではMaster's Rankingが必須だと思うのですが。

× SAVEしないとスコアが保存されない
ZEROもそうでしたが、なぜオートセーブじゃないんでしょう? 気に入らないスコアだったらリセットしてやり直せ、という意図なんでしょうか。 また、BACKUP画面からスコアを見ることも出来ません。 全てのスコアを見るためには馬鹿みたいにデモを見続けるしかないんでしょうか。

× エンディングのスタッフロールが飛ばせない
ボタン押すことでスクロールは速くできますけど、 アーケードのように飛ばせるともっと良かったですね。

こんなところでしょうか。全般的に見て、アーケード版が好きなら文句なく買いです。 やったことないんでわかりませんけど、多分PS版より出来はいいと思います。

詳しい人に言わせると、BGMや音声がショボいそうです。しかし私はアーケードでは 周りがうるさくて余り聞きとれなかったこともあり、あまり気にならないですね。 さすがにMD版のストIIダッシュ+くらいだったら気づきますけど(笑)。 なお、同キャラ対決の時には綺麗な音になるそうです。 ということはメモリに入り切らなかったんですね(内蔵音源使ってます)。 ここら辺の妥協はヴァンパイアハンターのグラフィックと同じですね。 私はいい落しどころだと思います。

満足度・95点 移植度・110点(+α分を考慮して)
→裏技

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サターンボンバーマン

最終更新日: 1996.09.25

対象年齢が大分低めに設定してあるため、デモ等がかなりイタイです。 モードは3つあり、 1人または2人協力でストーリーに沿って進んで行く面クリタイプのノーマルゲーム、 最大10人までの参加が可能な(いわゆるボンバーマンの)バトルゲーム、 1人で敵を全滅させながらどこまで進めるかを競う段位認定つきのマスターゲーム、 からなっています。

最も重要なバトルゲームではかなり細かい設定もでき、 フィールドもたくさん用意してあります。 10人対戦用のフィールドだとキャラクターが小さくなってしまいますが、 8人までなら問題ありません(そもそもマルチタップ1台では7人までしかできませんし)。 ただアイテムの「ティラ」(お助け怪獣)は、 取ると一回まで爆風に当たっても良くなるため、 上級者同士の戦いでははっきり言ってティラを取れるかどうかの運が かなり勝敗に関わってきそうです (上級者同士の戦いはまだやってないのでわかりませんけど)。

ノーマルゲームは、とりあえず一人でクリアしましたが……。 ラスボスがむちゃくちゃな強さです。 だいたい向こうは何発もダメージ与えなきゃ死なないのに、 こちらは一発でアウト、というのが納得行きません。 もちろん、 耐久力を増やすハートだのというアイテムを予め貯め込んでおけばよいのですが、 何か釈然としないものが……。 結局ラスボスは直前コンティニューでは倒せず、 事前に別の面でアイテムを貯えてから向かって行ったら結構あっさり倒せました。 ということはパワーがある時とない時のギャップが大きすぎるってことですか? これはバランスに難ありと言われても仕方ないのではないでしょうか。 いっそのことコンティニューやロードでも戦力が落ちないようにするとか。

しかし今時のお子様はこれくらいのラスボスは簡単にクリアできるのでしょうか? 私はアクションゲームは得意な方だと思っていただけに、結構ショックです。

あと、ゲームオーバーになったところでセーブできるのは親切ですが、 ゲームオーバーにしない状態でもセーブできると良かったですね。 残機を潰していく作業はむなしいものがあります。

もりだくさんの内容なので、接待用としては一つ持ってても損はないと思います。 もっとも他の機種のボンバーマン持ってるんならば必要ないでしょう。


その後7人でバトルゲームをやってみた感想を記しておきます。

このゲームでは元来早々に死んでしまった人は残りの人の戦いをただ見てるだけ、 という状況になりがちなのですが、 そこを「みそボン」というシステムがうまくカバーしています。 これは要するにドッジボールの外野のように、 死んだ人が外側から爆弾を投げ入れることができるというシステムです。 ところがこのシステムは、 単に早々と終わった人を退屈させないだけの働きではなく、 ゲームバランスを保つためのシステムとして実によく機能していることがわかりました。

このゲームは要するに勝ち残った回数で決まるわけですが(違うモードもあります)、 そうすると必然的に「あと一勝」に迫った者(リーチがかかった者) はみんなから集中的に狙われることになります。しかし実際問題として、 フィールド内で全員が特定の人物を狙うことは難しいと言えます。 そこにこのみそボンのシステムが存在することにより、 全員の意志により特定の人物を狙うということが可能になります。 結果として勝敗は拮抗することになり、非常にスリリングな展開が得られます。

このみそボンシステムが強すぎると全員が狙った人が勝つことは不可能になります。 逆に弱すぎると、勝ってる人以外の人を勝たせようという「負のフィードバック効果」 が働きません。その点がこのゲームでは実に微妙な強さのバランスが図られており、 狙われると確かに厳しいが、うまくやれば生き残れないことはない、 という程度になっているため、とても面白い展開になりました。 というわけで、多人数でバトルゲームをやるときには是非とも「みそボン」を ONにしてやることをお薦めします。

この多人数バトルが楽しかったので、満足度は前回より+10点しておきました。

満足度・90点 満腹度・90点

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ナイツ

最終更新日: 1996.07.22

スーパーマリオ64に対抗して出した、と言われるセガのアクションゲーム。 SM64と同じくアナログコントローラを使ったゲームですが、 そのゲーム性は大きく違います。 ソニックチームが作ったというだけあって、かなりソニックに近いゲーム性を持ってます。 すなわち、高速でアイテムを連続的に取得して行く快感を追及したゲームと言えるでしょうです。

ゲームは大きくチップを集めてイデアを取り戻すナイトピアン戦と、 ボスと戦うナイトメアン戦の2つからなっており、この2つはかなりゲーム性が異なります。 ナイトピアンでは基本的に死ぬことはなく、敵にぶつかっても制限時間が5秒減るだけです。 制限時間がなくなっても、ナイツとの同化が解けて飛べなくなりますが、クリアは十分可能です。 一方、ボス戦は慣れるまではかなり難しいと言えます。 まず「何をすればいいのかわからない」ことも多いです。 ゲームオーバーになるとヒントが表示されますけど、 これは不親切と言われても仕方無いのではないでしょうか。 また完全に別物なのにくっついてしまっている(ボス戦がクリアできないとナイトピアン戦も全く無駄になる)のも少し疑問が残ります。

何人かゲームの初心者にもやらせてみたのですが、やはりみんなナイトピアンはクリア できてもボス戦で間違いなくゲームオーバーになってしまいました。 自称ゲーマーの私でさえそうだったんだから、初心者にとっては無理もないでしょう。 逆に言えばボス戦がなければ死にようがない、という話もありますが、 やはり難しすぎます。ここが大きなハードルになってしまうのは、 間口を広げるという意味で言うと非常に残念です。

4面は見応えあります。是非見てください。一度クリアしてもAランクを取る、とか ナイトピアンのA-LIFEを育てる、などさまざまな楽しみ方が残っています。

最後に、アイテムの効果がわからないものが多いです。せめてマニュアルに書いて 欲しかったです。

満足度・95点 演出・95点
→攻略

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セガラリーチャンピオンシップ

最終更新日: 1996.08.12

このゲーム、昨年末にサターンを買ったときに、「やっぱレースゲームの一つでも 持ってなきゃダメかな」と思って買ったものだったんです。 それまでアーケードでもやったことはありませんでした。

しかし見事にハマリました。 タイムアタックで自分のベストの走りを再現するゴーストカーのアイデアが秀逸です。 これによって自分自身との熱い戦いが展開できます。

またチャンピオンシップモードのバランスも絶妙で、ストラトスというおまけを 手に入れるためにはかなりの経験を積まないとならないようになっています。

内容も盛りだくさんです。ミラーモードやストラトスもありますし、 チューンドカーを作って走らせることもできます。

結局私はこのゲームのためにレーシングコントローラーまで手に入れてしまいました。 最近はさすがにあまりやってないですが、 fjで展開されてるタイムアタックコンテストにも応募してます。

一応私の現在までの記録を掲載しておきます。

セリカ&デルタ・ノーマル車・タイムアタック
STAGE LAP TOTAL
DESERT 0'52"81 2'41"17
FOREST 1'13"74 3'43"99
MOUNTAIN 1'07"01 3'23"87
LAKE SIDE 1'11"92 3'37"82

チャンピオンシップモード
NORMAL SPECIAL
3'19"84 3'15"82

満足度・95点 移植度・90点
→裏技

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ヴァンパイアハンター

最終更新日: 1996.7.10

あのハンターが家でできる!私にとってはそれだけで買いでした。 SSを買った原動力になった1本でもあります。

移植の方はアニメーションが省略されてたりしますが、ほぼ満足の行く出来です。 さすがに読み込みにはそれなりの時間がかかりますが、この問題はオプションで SHORT CUTを選ぶことでかなり解消できます。ただSHORT CUTの画面があまりに あっさりしているのが何とも。

同キャラ以外ではアニメーションが省略されてますが、これが顕著に現れるのが ドノヴァンの魔剣ダイレクです。ここは目立つのでもう少しどうにかならなかったの かな、という気もします。

サターンならではの特徴としては旧ヴァンパイアのオープニングや背景・音楽まで 選択できる、というところでしょうか。 Lv1でもエンディングがしっかり見られるところはカプコンのゲームとは思えないほど 親切です。でもLv8でも変わらないのはちょっと拍子抜けでしたが。 スタッフロールがないというのもめずらしいですね(ホントにないのかな?)。

1つ苦言を呈するとすればハイスコアに意味がないことです。 いや、もともとカプコンの格闘ゲームのハイスコアはほとんど意味がないんですけど、 家庭用になるとそれが顕著です。 コンティニューしまくってもランクされて残ってしまうのではハイスコアを叩き出そうという気がなくなってしまいます。 ここはZEROのMasters Rankingのようにノーコンティニューのみを対象としたランキングを設けるべきだったのではないでしょうか。

満足度・90点 移植度・80点
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ストリートファイターZERO

最終更新日: 1996.7.10

ZEROはゲーセンではほとんどやりませんでした。その理由としては ハンターより後に出たのにグラフィック的には退化しているように感じられたこと、 遠距離・近距離の技が統一されてしまってストIIの感覚とは変わってしまった ように感じられたこと、通常技の威力がかなり大きくてあっという間に 勝負がついてしまうこと、COM戦が難しかったこと、などが挙げられるでしょうか。 あと、やたらと隠しキャラや隠しコマンドがあるのもどうも……という感じでした。

今回サターン版で改めてやってみて、それなりに楽しめました。特にトレーニング モードとMasters Rankingは家庭用ならではの試みでよいアイデアだと思います。 隠しキャラがセーブできていつでも選べるようになる、というのもいいですね。 ただ、なぜいちいちメニューからセーブを選択しないとセーブしてくれないのか、 というのは疑問です。ロードは自動的にしてくれるのに。

アーケードでは続編のZERO2が出ていて、サターンへの移植も決定しています。 ZERO2ではCOM戦も易しくなり、かなりの点で改善が見受けられます。 続編ではきっちりとそこら辺を調整してくるところがカプコンの偉いところですね。

満足度・80点 移植度・95点
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ストリートファイター・リアルバトル・オン・フィルム

最終更新日: 1996.7.10

個人的にストIIシリーズで一番好きなスーパーストリートファイターIIXは版権の都合で 家庭用ゲーム機では3DO以外で遊べないのです。そんなわけで純粋なスパIIXのテイスト を受け継いだゲームはイロモノとされているこのゲームだけです。

このゲームはハリウッドの映画「Street Fighter」を元にした、全キャラ 画像取り込みのストIIです。簡単に想像がつくように怪しいです。 ですが、その怪しさと、ドット絵と写真の違いによる当たり判定の妙さ、を除けば 基本的な部分はスパIIXを引き継いでます。スーパーコンボもあるし。

また、ゲージが溜まっている状態でボタン同時押しすることで特定の必殺技の 強化版を放てるという、ハンターのような要素も取り入れてます。ただし、 このスーパー版必殺技を使ってもゲージが全く減らないので、対戦バランスとしては 崩れてしまっていると思います。

あとこのゲームを語る上でハズせないのはやはりオリジナルキャラである キャプテンサワダでしょう。カミカゼ・アタックは全キャラ中屈指の 当たり判定の強さを誇るスーパーコンボです。

怪しさ・65点 キャプテンサワダ・90点
→裏技

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