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ストリートファイターZERO2

最終更新日: 1996.12.24

• さくらの色チェンジ [ZERO2Alphaの隠しにある]

  今更という気はしますが、ZERO2Alphaでスタートボタンを5回押した時のように、 さくらの色を変更できるモードが見つかったので、一応書いておきます

  ただし、最初に断っておきますが、かなり制限は多いです

  • サバイバルモード限定
  • 一度でも「殺意の波動に目覚めたリュウ」を出してしまうと駄目 (そのデータがオートロードされても駄目)
  • バストアップの絵の色は変わらない。キャラクターのみ

  1Pの場合:

  さくらにカーソルを合わせてスタートボタンを押す

  その後の順にレバーを入れる (リュウのところにカーソルが来る)

  その後、スタートボタンを押しながら決定する

  リュウがさくらに変われば成功

  2Pの場合:

  すみません。忘れました

  個人的な感想を言わせてもらえば……。 この裏技に関しては「隠すための裏技」(延命処置?)という感じがしてあまり好きになれませんね。 サバイバル限定はまだいいにしても、なぜ最後リュウに合わせて決定なんでしょう？ 他の隠しキャラ(のコマンド)との一貫性をあまりにも欠いていると思います。 そのおかげで殺意リュウとの共存ができないのも致命的です。 また、コマンドが長過ぎる割には、法則が見えません。 1Pと2Pでわざわざ違うのも何だかなあ、です。 どうしても「と○メモさくら」や「コギャルさくら」が見てみたい、 という人だけにお薦めしておきます。

• 乱入キャラを出す

  COM戦で無敗のままスーパーコンボフィニッシュ、あるいはオリジナルコンボフィニッシュを合計5回以上決めると、条件を満たした次のラウンドで乱入してくる

  ただしチーズ(スパコンフィニッシュにおけるケズリ)は駄目

  各キャラに対応する乱入キャラは以下のとおり:

  • さくら………サガット
  • リュウ………さくら
  • ロレント……ソドム
  • 元……………春麗(チャイナ服)
  • ダルシム……ザンギエフ
  • ザンギエフ…バーディー
  • 春麗…………元
  • ケン…………ダン
  • バーディー…ダルシム
  • アドン………ベガ
  • ソドム………ケン
  • ガイ…………ローズ
  • ナッシュ……ロレント
  • ローズ………豪鬼
  • サガット……アドン
  • ベガ…………ナッシュ
  • 豪鬼…………リュウ
  • ダン…………ガイ

• 真・豪鬼と戦う

  1P側ならばＰ、2P側ならばＫでキャラクター選び、パーフェクトを3回以上決めて、無敗のまま最後まで行く

  逆に言えば、会いたくなければ1PならばＫ、2PならばＰでキャラクターを選べばよい。 ZEROの時の条件(スーパーコンボフィニッシュを10回以上)に比べるとかなり楽

  倒すと何ごともなかったかのように通常のラスボスとの戦いになる

• 隠れキャラクターの使い方
  • 「殺意の波動に目覚めたリュウ」を使う [Alpha2と同じ]

    リュウにカーソルを合わせてスタートボタンを押す

    その後の順にレバーを入れる (リュウ→アドン→豪鬼→アドン→リュウの順に戻ってくる)

    そしてスタートボタンを押しながらＰorＫボタンで決定する

    「一度豪鬼に行って、また戻ってくる」と覚えると覚え易いかも

  • ストII版ザンギエフを使う [Alpha2と同じ]

    ザンギエフにカーソルを合わせて、スタートボタンを1回押す

    その後の順にレバーを入れる (ザンギエフに戻ってくる)

    その後、スタートボタンを押しながら決定する

    「スクリューコマンドの軌跡」と覚えると覚え易いかも

  • ストII版ダルシムを使う [Alpha2と同じ]

    ダルシムにカーソルを合わせて、スタートボタンを1回押す

    その後の順にレバーを入れる (ダルシムに戻ってくる)

    その後、スタートボタンを押しながら決定する

    「ヨガフレイムコマンドの軌跡」と覚えると覚え易いかも(ちょっと無理矢理)

  • 真・豪鬼を使う [サターンオリジナル]

    豪鬼にカーソルを合わせて、スタートボタンを1回押す

    その後の順にレバーを入れる

    その後、スタートボタンを押しながら決定する

    これは「Ｘ」を描く軌跡、だそうです(スパIIＸ並の性能だから？)。 ちなみにPS版では「Ｚ」(ZERO?)を描く軌跡だったそうな

    チャイナ服春麗を含め、いずれのキャラクターも一度コマンドで出した後は ＶＳモード・トレーニングモード・サバイバルモード・および ショートカット画面においてはスタートボタンを押しながらそのキャラクターを選ぶだけでよい

    だがショートカットのないアーケードモードではコマンド入力が必要なようである

    ストII版キャラクターはストIIダッシュ当時の必殺技しかなく、 スパコンゲージもないためにスパコン・オリコン・ゼロカウンターは使えない。 また空中ガード・受身・ダウン回避等も一切なし

  • 「殺意の波動に目覚めたリュウ」とは？

    リュウと殺意のリュウの相違点

    • 色が違う

      肌の色が黒っぽい。服の色は豪鬼に準じているようである

    • 登場ポーズ・勝ちポーズが違う

      勝ちポーズは1種類しかないようだ。挑発ポーズはリュウと同じ

    • 阿修羅閃空が使える

      コマンドは豪鬼と同じく()＋ＰＰＰ(ＫＫＫ)同時押し

    • スーパーコンボ・滅殺豪昇竜が使える

      コマンドは＋Ｋ×1〜3

      オートではCになる(強Ｐ強Ｋ同時押し)

    • スーパーコンボ・瞬獄殺が使える

      コマンドは弱Ｐ＋弱Ｐ＋＋弱Ｋ＋強Ｐ(豪鬼と同じ)。レベル3専用

      オートでは使用できない

    • 弱・中・強全ての波動拳にファイアー判定がある

      弱・中・強全て至近距離で当てるとダウンさせることができる

    • 昇竜拳・竜巻旋風脚が空中コンボ判定になっている

      対空で使っても最大3ヒットする。足払い→竜巻などの連携も可能

    • オリジナルコンボフィニッシュマークが違う

      豪鬼と同じ「滅」になる

    殺意のリュウと豪鬼との相違点

    • 通常技は全てリュウベース。従って、天魔空刃脚(空中でレバー下＋中Ｋ)・ 頭蓋破殺(レバー入れ中Ｐ)等の技はない
    • 斬空波動拳がない
    • 前方転身がない
    • 百鬼襲がない
    • 灼熱波動拳がない(代わりに波動拳にファイアー判定がついている)
    • スーパーコンボ・天魔豪斬空がない

• 色を選ぶ [サターンオリジナル]

  アーケード版ではＰ、Ｋ、ＰＰＰ同時、ＫＫＫ同時の4色と オートモード専用のＰ、Ｋの2色、合わせて6色だったが、 サターン版ではこの6色が弱Ｐ、中Ｐ、強Ｐ、弱Ｋ、中Ｋ、強Ｋで任意に選べる。

  アーケード版との対応は次のとおり:

  • 弱Ｐ…アーケードのＰ(ZEROのＰ)
  • 中Ｐ…アーケードのＰＰＰ同時押し
  • 強Ｐ…アーケードのオートＰ
  • 弱Ｋ…アーケードのＫ(ZEROのＫ)
  • 中Ｋ…アーケードのＫＫＫ同時押し
  • 強Ｋ…アーケードのオートＫ

  「たかが色」ではあるが、真・豪鬼の出現条件にも関わってくるため ハイスコアを狙うときなどには慎重に決める必要がある。

• 勝ちセリフを任意に選択する

  方向レバーとボタンの組み合せによって選べる

  方向レバーはの4種類

  ボタンはＰＰＰ同時押し、ＫＫＫ同時押し、弱Ｐ弱Ｋ同時押し、中Ｐ中Ｋ同時押し、強Ｐ強Ｋ同時押し、ＬＲ同時押し、の6種類

  これを勝ってからセリフが出るまで押し続けることで24種類の中からセリフを選べる (ただしキャラによっては24種類はない)

• オリジナルコンボ無制限(トレーニングモードのみ) [サターンオリジナル]

  トレーニングモードでＬとスタートを押しながらキャラを選択する

• 連射モード(トレーニング・アーケードモード) [サターンオリジナル]

  トレーニングモードでは、Ｒとスタートを押しながらキャラを選択すると、各ボタンが連射状態になる

  アーケードモードでは、マニュアル／オートモード選択時にＲとスタートが押されていることが条件のようだ

  今のところサバイバルモードでは成功していない

  また、ショートカットONにしていると、アーケードモードでもできないようである

• 挑発の全て

  通常の挑発(ＬＲ同時押し・キーコンフィグによってはＬまたはＲだけでOK)の他にも挑発を持っているキャラがいる

  • リュウ・ケン・ナッシュ・ベガ・バーディーはレバーを前に入れながら挑発することで通常と異なった挑発ポーズが出せる
  • バーディーはさらにレバーを後ろに入れながらの挑発で3種類目の挑発ポーズが出せる
  • ダルシムは空中(ジャンプ上昇中)で別の挑発ポーズが出せる(隙だらけ…)
  • ダンは立ち・しゃがみ・ジャンプ(上昇)中の全てに挑発があり、しかも回数制限はなし。 もちろんこの他にも説明書にも載っている前転挑発・後転挑発、 そしてスパコンゲージを消費する挑発伝説、とまさに七色の(6つだけど)挑発を持つ男。 いずれの挑発も攻撃判定は全くなく、挑発伝説に至っては最後の「余裕っス」が カウンター判定になっているという徹底ぶりである

    先ほど挑発が6種類しかない、と書いたが、パンチのZEROカウンターも 一種の挑発とみなせるので、これを入れれば7色の挑発の完成だ!

  通常、挑発は1ラウンドにつき1回しか出せないが、オリコン中は何回でも出せる

  春麗・さくら・ソドム・バーディー(ニュートラル)の挑発は攻撃判定を持つので、フィニッシュに組み込むと効果的

• ステージ選択(アーケードモード)

  アーケードモードで乱入した場合、普通は乱入者のステージで戦うことになるが、これを任意に選ぶことができる

  乱入した方がまず戦いたいステージを地元に持つキャラクターの上にカーソルを持って行き、 スタートボタンを押して3秒以上待つ

  その後自分のキャラクターの上にカーソルを持って行き、スタートボタンを押しながら選択する

  さらにサガットとベガに関しては(それぞれサガットのラスボス戦、ナッシュのラスボス戦のために)別ステージが用意されている

  こちらの方を選びたいときは、スタートボタンを押して3秒以上待った後、 スタートボタンを押しっぱなしにして自分のキャラクターのところまで持って行けばよい

• 敵キャラ選択(サバイバルモード) [サターンオリジナル]

  サバイバルモードでキャラクターを選ぶ時、ＬまたはＲを押しながらキャラクターを選ぶと、 敵の出てくる順番が通常と異なるようになる

  通常: ケン→ナッシュ→ダルシム→バーディー→春麗→さくら →ガイ→ソドム→ローズ→ロレント→アドン→ダン →ザンギエフ→リュウ→サガット→ベガ→元→豪鬼

  Ｒと同時: ソドム→さくら→ロレント→アドン→ローズ→豪鬼 →サガット→春麗→ダン→リュウ→ナッシュ→ダルシム →バーディー→元→ケン→ザンギエフ→ガイ→ベガ

  Ｌと同時: リュウ→ベガ→ザンギエフ→サガット→ガイ→元 →ダルシム→ナッシュ→バーディー→ケン→さくら→ローズ →春麗(チャイナ服)→ロレント→アドン→ソドム→ダン→真・豪鬼

  ＬとＲを同時に押すとＲを同時に押したのと同じになる

  この中では何と言っても「Ｌと同時」が一番難しいであろう。 なにしろ最後が真・豪鬼だ

• その他の隠れフィーチャー
  • ソドムステージの背景

    ソドムステージの背景はカタカナや漢字が書かれた日本風のものだが、 これが海外版用の、英語で書かれたものになることがある。 アーケード版では4096分の1だったらしいので、まず拝むことはできなかったが、 家庭用では8分の1になってるので、結構見ることはできる。 ただし、選択することはできない(完全にランダム)。

  • ダンのおたけび

    ダンのLv.3必勝無頼拳を決めると最後は「ひゃっほ〜」であるが、 相手がサガットの時に限って「やったぜ!」になる。

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