音楽の部屋

1997邦楽ベストセレクション

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今年も独断と偏見で選んでみました。10曲選ぼうとしたのですが、 残り2曲を決めかねたので8曲にしました。

次点

ちゅうわけで、あとの2曲は決めかねたので、次点ということで一挙に候補作品を紹介。


1997総評

97年は「小室ファミリーの失速」がポイントでしょうか。 と言っても小室哲哉に言わせると、これは「狙ったもの」だそうですが。 邦楽が全体的に女性ヴォーカルに偏っていたので、 少し手を抜いて男性ヴォーカルが出てくるようにしたんだとか。 結果としてGLAYとかが台頭して、小室の計算通りだそうです。 98年は巻き返すつもりらしいんですが、安室は出産で一年休養、 globeはなんか解散の危機っぽいですし(KEIKOは単独でバラエティー番組に出てるし、 MarcとTKはD&Dのオリビアをヴォーカルにして別のユニット組むらしいし)、 活動再開したTRFはTK's Rave FactoryからTechno Rave Factoryに変わって プロデュースもm.c.A.T.になったみたいだし、もう華原朋美しか残ってないのか??

って98年のことはどうでもいいや。97年の総評でしたね(^_^;)。 97年ブレイクしたアーティストと言えば、GLAY、ELT、SPEEDかなあ? いや、GLAYなんかはすでに売れてましたけど、 まさかアルバム400万枚売り上げるほどになるとはねえ。 ELTもファーストアルバムがいきなりミリオンですからね。 ELTの場合、シングルのリリースのペースが早いので、 ただのアルバムがまるでベスト盤のようになっててお得感があるんでしょう (次に出る2ndアルバムもシングル5曲入るし)。

あと、後半になって彗星のごとく飛び出した、 ある意味究極のビジュアル系バンド・SHAZNA。 なんでこんな人気あるんだろう、ってくらい人気ありますね。 やっぱヴォーカルのIZAM君人気なんでしょうか。 ただ、実力がいまいち伴ってないような……このままだと消えちゃいそうですね。 しかしビジュアル系バンドも、 耽美系(MALICE MISER)なんてのも出てきまして、多様化の時代に入りましたね(^_^;)。


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