漫画の部屋

ジャンプの部屋・2008年45号感想

「HUNTER×HUNTER」連載再開号。「D.Gray-man」は休載でした。

BLEACH

• 巻頭カラー。しかしせっかくの巻頭カラーを使って、ポウ(破面)の殺られ顔って…。
• 実は卍解できることが射場さんにもバレてた一角。秘密にしていると思っているのは本人だけで、 実はみんな知ってて知らないフリしてあげている…とかだったら面白いのに。
• 狛村隊長の耳ぴろぴろは可愛すぎる…。
• ようやく入り乱れての乱戦開始。二番隊・砕蜂＋大前田はバラガンの従属官残り2人と、 十番隊・日番谷＋乱菊はハリベルの従属官3人（アパッチ、ミラ・ローズ、スンスン）と、 京楽＋浮竹はスターク＋リリネットと、対峙するようです。

NARUTO

• ペインと6人の仲間たち、木ノ葉隠れの里に侵入開始。
• キラービー、足1本だけ残して脱出。雷影からも逃げたかったのか。 結構八尾とも仲良くしているようですね。
• 演歌忍者の頭領・サブちゃん先生は本当にいるんでしょうか。

ONE PIECE

• アマゾン・リリー先々々代皇帝・グロリオーサ。先々々代がまだ生きてるのか。 一代が短いんでしょうね。代々その時点で最も美しい者が皇帝につく、とか？
• 「人を見下しすぎのポーズ」は笑った。
• 湯浴みする蛇姫の背中を見てしまったルフィ。 ゴルゴンの呪いというのは、背中を見せないように近づけないための方便だとして、 ルフィが見たことのある印というのが気になりますね。 「歴史の本文」の古代文字を使って錬金術の術式が残してあるとか（ホークアイ中尉か）。 アーロンの刺青は背中じゃなくて腕だったしなあ。
• しかし先週の感想で「ルフィ側に交渉材料が無い」と書いたんですが、 蛇姫の背中の秘密を見たことで駆け引きの余地が生まれそうですね。 エース処刑阻止＆シャボンティ諸島へ、という流れになるんでしょうか。

HUNTER×HUNTER

• 表紙＆センターカラー。10週連続登場第1週。
• 最初に、前回の10週のまとめから。

  パート	#1	#2	#3	#4	#5	#6	#7	#8	#9	#10	最終状態
  対王	ネテロ ゼノ										離れたところで戦闘中
  対プフ			モラウ				モラウ		モラウ		プフ、監獄ロックから脱出中
  対ピトー	ゴン キルア		ゴン キルア ゼノ	ゴン キルア	ゴン激昂	キルア メレオロン					ピトーのコムギ治療待ち
  対ユピー	シュート ナックル ＋メレオロン	シュート ナックル メレオロン				ナックル	ナックル シュート	ナックル		ナックル キルア ＋メレオロン	ナックルの一撃がユピーにヒット
  パーム探索	イカルゴ ブロヴーダ ウェルフィン ヂートゥ		イカルゴ						イカルゴ ブロヴーダ		ブロヴーダを追い詰める二者択一
  その他			ウェルフィン			メレオロン ウェルフィン	キルア メレオロン	ゼノ シルバ ×ヂートゥ			ゼノ＆シルバは任務完了で帰宅

• キルアの落雷→ナックルの8連コンボ。ハコワレのオーラ総量はどのくらいまで行ったんでしょうね。 ピトーを待つ1時間後には「飛ぶ」くらいまで貸し付けられたんでしょうか。
• キルアの神速、実戦で初披露。肉体操作の「雷光石火」と、超反応の「疾風迅雷」。 ユピーを圧倒するほどの強力な技ですが、チャージした電気が尽きるまで、 という制限があることで、バランスは取れてるかな。
• しかし一番何も考えて無さそうだったユピーが、どんどん思慮深くなっていて、 これはハンター側にとっていいことなのか悪いことなのか。 「信じ難い選択」というのも気になります。
• メレオロンの能力の存在にも気づいたようで。見えなくともいるはず、 とかいって周囲に無差別攻撃を仕掛けられると、マズいかも知れませんね。
• 経験を積んで思慮深いからこそ、仕掛けられない、というモラウ。 このままだとプフに出し抜かれてしまいますが…。

銀魂

• カリスマ美容室の向かいの老舗の髪結床で、近藤と桂と将軍が鉢合わせ。
• 近藤さんがあまりにもかわいそう過ぎる…。
• 来週、将軍がどんな酷い目に合わされるのか、今から楽しみです。

トリコ

• IGO、グルメのために遺伝子操作やら動物実験やらもやってるんですね。 トリコたちも「生み出された」っぽいところがありますしね。
• これまで捕獲してきた獲物たちが戦うコロシアムというのは面白い趣向かも。

家庭教師ヒットマンREBORN!

• ツナを阻む最後の砦は幻騎士でした。
• なんか何とかなりそうな気がしてきました。

アスクレピオス

• ロリ巨乳少女を手術。
• これはまたわかりやすいテコ入れ、なのか？前2回の打ち切りの反省から、 最初っから飛ばしていく、という覚悟の表れなのかも知れませんが。
• 扉絵、「なぜサザエさん！？」と思ったけど、オチに繋がっていたんですね。

チャゲチャ

• 激熱高の仲間たち紹介。
• うーん、正直インパクトで言うと、首領パッチやソフトンの足元にも及ばない感じですね。 まあ、基本人型という制約があるから仕方ないかも知れませんが。大丈夫かなあ。

いぬまるだしっ

• いぬまる君の休日＆たまこ先生の休日の、微妙にリンクした2本立て。
• 「遅れる」の予測変換の後ろのほうが「おしりが」「おしりの」「おしりが出てる」 なのが笑いました。そんな文章ばかり打ってるんだ。
• たまこ先生の兄さん、最初男に見えなかったなあ。

アイシールド21

• ランプレイで時間を潰した上、キックで決定的とも言える3点を追加した帝黒。
• こうなってみると結局あそこでセーフティを選んだ選択は正しかったのか？ という疑問も出てきますが。まあ、インターセプトでも出来なきゃ、 2連続タッチダウンは無理でしょうが。
• 最後のプレイは聖なる十字架。決めたところで追いつけない、 となるとテンション上がりませんが、どうするんだろう、ここから。

ぬらりひょんの孫

• 犬神、奴良組の監視にも関わらず、学校へ潜入。 それなりの妖怪になると、自由に妖気を消せるんですね。
• カナちゃんの点数。島君の点をxとすると、(x+36)×1.1 = x*2 となるので、 解いて x=44。カナちゃんは x+36 = 80点、リクオは x*2 = 88点、ですね。
• 雪女の作る料理は基本全部凍っているのか…。

バクマン。

• これまで明かされなかったシュージンの家庭の事情ですが、 なるほどサラリーマンに対する嫌悪感があるんですね。
• まだダメだが、14歳でこれなら可能性はアリ、と判断した服部編集。 「博打だ」の一言で服部氏を信頼したサイコー。
• とりあえず持ち込み、という最初の課題をクリアした2人ですが、 次はどうするんでしょうね。第2作、第3作と次々持っていくしかないのかな。
• 亜豆とサイコーが隣の席に。これ、マンガ描くのと関係ないような気もするんだけど、 足枷になったりするんだろうか。

SKET DANCE

• ヒメコ過去編#4。
• 高橋キャプテン、こんなにスケット団とかかわりの深いキャラだったのか。 今の方がむしろ距離を置いている感じですよね。
• 昔スイッチ登場。時間軸で言うと「スイッチ・オフ」よりも前なんですね。 ということは、「スイッチ・オン」はもっとずっと後ということになるので、 今回でスイッチが仲間になるところまでは行かないんだろうなあ。

魔人探偵脳噛ネウロ

• 笹塚の家族を襲った「X最初の事件」は、Xの仕業ではなかった。 箱→六面体→シックス、というのは少し強引な気もしますが、うまいこじつけ。
• 葛西の動きも読めないですね。やはり並の人間では敵わないか…。

PSYREN

• 這いつくばる直前、カブトが見た風景とは？引っ張るなあ。
• いよいよ新「暴王の月」炸裂。暗黒球体の小ささが、コントロールできていることを表していますが。

ピューと吹く！ジャガー

• なぜかジャガーさんにだけ相性の悪いフランス野郎に笑った。
• 千年ケフィアってロシアだったのか…。
• このヒキだと、決勝もまたフランス野郎になるんでしょうか。

次号は、土曜日発売。

(2008.10.06)

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