漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年35号感想
「テニスの王子様」が作者急病のため休載、さらに長期休載に入ることが告知されました。
「D.Gray-man」が復帰したと思ったら入れ替わるように……ハッ、まさか同一人物!?
NARUTO
- 劇場映画公開記念、表紙&巻頭カラー。
- 三尾を狙うデイダラ&トビ。三尾って人柱力というより完全に解放されているような感じですが…。
- ナルトの修行、これ大変なのは九尾のチャクラをコントロールしているヤマト(元・テンゾウ、らしい)だけで、
カカシはただイチャパラ読んでるだけですね。
- アスマも風の性質変化の持ち主でした。って何なのここ数週間のアスマプッシュは。
死亡フラグにしか見えないんですが。
- 武器を「纏」で覆う「周」の状態にしたまま、
さらにオーラを纏わせて投げることもできるんですね。
放出系の才能も必要なのか(だから漫画が違うって)。
- 暁の襲撃を予想して編成しておいた20小隊。
どんな面々か見てない段階でいうのもなんですが、
今までの暁のレベルからすると、とても勝てる気がしないんですけど…。
ONE PIECE
- バスターコール。「ためらいの橋に確認済み罪人ニコ・ロビンのみ標的外とする」
ということで、同じ罪人でもカティ・フラムは除外されていない模様。
また、CP9や長官も容赦なく標的として良い、ということですよね。
- ギア3の仕組みも明らかに。というかよくわからないけど。
骨に空気を入れて膨らませ骨格を移動させることで、
体の一部を巨大化させる技、っていうことなんでしょうか。
で、使った後はしばらく全身の骨から空気が抜けたせいで反動で小さくなる?
- 空気を入れただけでそこまでのパワーは出るのか?という疑問もありますが、
これで海にまで落とせれば相手も悪魔の実の能力者だから勝てそうです。
でも月歩があるから落ちないか…。
BLEACH
- ウルキオラから織姫に渡された12時間の猶予と別れを告げるチャンス(一人限定)。
って不自然だなあ。なんで破面側がそんな配慮をする必要があるんだろう。
さっさと連れて行けばいいのに。藍染のいたぶる趣味でしょうか?
- 「一護、奴らは一体何者だ…?お前は一体…何の力を手にしようとしておるのだ…!?」
ルキアのこのセリフもとても違和感が。現世に戻ってきた時、一護の「内なる虚」のことを知ってましたよね?
ということは当然「仮面の軍勢」の存在も知っているんだと思っていましたが、
それは知らない(知らされていない?)んでしょうか。
浦原や一心は知っているのに。
どうにも情報の周知が中途半端ですね、尸魂界。
せめて現世組には知らせておこうよ。
メゾン・ド・ペンギン
- バカ彦くんに続いて、バカップルもストーリー展開に?
実はまりっぺがお嬢様だった?
- 人気投票開催。
真説ボボボーボ・ボーボボ
- ボーボボと天の助が封印され、大ピンチ。
そこに現れたのは怒怒んパッチ。
- ポコミに焦点を当てたいのか、怒怒んパッチに焦点を当てたいのか。
中途半端にならなければいいですが。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 「これが霧の勝負のための戦闘フィールドアクアリオン」
「雨の勝負」の間違いですよね?
- 時雨蒼燕流・七の型「繁吹き雨」。この調子で全部の型を披露するんでしょうか。
ToLOVEる―とらぶる―
- 臨海学校を中止にさせないため、台風に単身戦いを挑むララ。
- お色気シーンの入れようがない展開でしたが、
最後にしっかりと入浴シーン入れてきました。
銀魂
- キャバクラ嬢全滅のピンチに、銀さんチームが助っ人に。
- 「白装束着て睡眠薬いっぱい飲んでいっぱい寝るんですよ」
完全に自殺ですね。
- 九兵衛再登場。しかもいきなり女装(女だけど)。
「ゴスロリの方が似合うぞ」
東城の変態っぷりが存分に発揮されていて良かったです。
- しかしアニメ化されてから、アニメ化の限界に挑戦するかのようなネタが続くなあ。
今回のソープ嬢ネタもかなり厳しいんじゃないか?
- さっちゃんに刺さった木刀、それ明らかに頭蓋骨にめり込んでますから。
- そしてお得意さんの「松平公」とは、真選組のバックについてる松平片栗虎のことでした。
OVER TIME
- センターカラー、新連載第3回。
- ライバルキャラ・烏丸登場。うーん、こいつも自分のことを「神」とか言っちゃって、
いまいち感情移入できない…。主人公の2人といい、なんか好感度の高いキャラがいないんですけど。
- 人格交代の法則は不明なまま。次号からは高校編に突入のようです。
アイシールド21
- ヒル魔の絶妙のパス。さらに一休が弾道をずらすことまで計算に入れたモン太のキャッチ。
さらにさらに後ろからセナが走ってくることまでを計算に入れたラン、
とここまでは泥門側の作戦通りに進みました。が…。
- 読み切っていた阿含に止められたモン太。そしてそのまま無情のタイムアップ。
- え、これで本当に終わりなんでしょうか??
でも何か救いがあるような気もしないし…。
みえるひと
- 連載一周年突破記念センターカラー。
- そして先週のもて王に引き続き人気投票実施。
- 想定外だったゴウメイの魂殻変化。
ゴウメイが全力で来れないことを前提として立てた澪の計画だったようですが、
どんな計画だったんでしょうね。
- グレイ、ウサギだけあって耳がいいんですね。
斬
- 新連載第2回。
- 何かネットのあちこちで祭りが起こってるみたいですね、この漫画。
- というわけで、楽しもうかと思ったのですが…うーん、やっぱり無理っぽい。
どこをどう楽しめばいいのやら。確かにツッコミどころは満載なんですけど、
単純につまらないなあ。
- いきなり真剣を抜いて問答無用で切りかかってくる月島。
やっぱりこの世界観にはついていけない…。
- 「僕も明日から本格的に剣の稽古始めてみようかな!」
今回一番笑ったセリフ。今日からやれよ!
「斬、あなたの明日っていつよ?真剣で斬られるのって痛い?」
痛いです。というか、死にます、普通。
D.Gray-man
- アレンのイノセンス復活。仮面舞踏会のマスクみたいなのからオーラが出てますが…。
理屈がわからないのでどういうイノセンスなんだかさっぱりです。
次号理屈が説明されることを望みます。
魔人探偵脳噛ネウロ
- ネウロ vs. HAL。
- 3体のサポートプログラム。これは現実世界の3人の護衛とリンクしているんでしょうか。
それとも無関係なのかな。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- 今井さん誘拐の目的は、ペイジの居場所と目的を吐かせるためでした。
- 毒島さんの「書」は銃の形状をしている武器でした。
- 次号は取材のため本編は休載。代わりに特別番外編33Pが載るそうです。
エム×ゼロ
- 生徒会魔法執行部編、柊の出番が減ってしまうのではないかと心配でしたが、
やっぱり出番減っちゃってますね。比例するように順位も下降気味…。
- 伊勢兄と永井の確執。正直どちらにもほとんど感情移入できていないので、
この2人のバトルを見せられても、何とも。
太臓もて王サーガ
- あいすは実は泳げませんでした。
- 「持ち技!?あれ!」「体からムダな力を抜くためぐったりするのがポイントさ」
暗青の月ネタですか。ジョジョネタは本当に各部満遍なく使いますね。
謎の村雨くん
- Q=鈴木学でしたが、実力はQの時の方が上だそうです。
- キャンディ舐めるのも変身のための儀式(?)だったのか。
- 鈴木学には圧勝できたクナイですが、Qになると苦戦しそう。
しかしこのエピソードの着地点が見えないですね…。
シュールストロガノフ
- テニスの王子様の代原。川口憲吾先生の読み切り。
- 6Pの4コマを2本分、それだけだと15Pに足りないので3P書き下ろした、ってところでしょうか。
- あれ、川口憲吾先生って、本誌初掲載でしたっけ。
何度か目にした記憶あるんですけど…と思ったら、
マガジンで「脳みそプルン」描いてた人か。マガジン→ジャンプ、
という移籍は珍しいですね(逆は木多康昭とかいるけど)。
- ネタは…正直いまいちでした。動物園シリーズが一番マシだったかな。
ピューと吹く!ジャガー
- 祝250笛記念!巻末オールカラー特別編「刑事ジャガー」。
- 「ああそう…それじゃあ残ったヤツが…」「消去法ってそういう事!?」
がサイコーでした。
次号はお盆前の合併号。「BLEACH」「D.Gray-man」「魔人探偵脳噛ネウロ」
「家庭教師ヒットマンREBORN!」「アイシールド21」の5作品の本誌番外編が載るそうです。
本来赤マルジャンプの袋とじ企画用に用意したんだけど、
赤マルジャンプの方がもて王サーガ(スペシャルゲスト荒木飛呂彦先生)だけで使い切っちゃったので、
本誌掲載ということになったんでしょうかね。
(2006.07.31)
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