漫画の部屋
ジャンプの部屋・2006年9号感想
「HUNTER×HUNTER」は載ってますが、「テニスの王子様」が落としました。
そして次週からは久しぶりの新連載が。「ポルタ」が最終回です…。
銀魂
  -  表紙&巻頭カラー。ジャンプ買わない人にもアニメ化決定がわかる親切設計。
  
 -  というわけで、やはり先週号の予告「重大発表」はテレビアニメ化でした。
       「いちご」や「黒猫」のように深夜枠かと思ったけど、
       テレ東で4月から、ってことで、「ジャぱん」の後枠が有力のようです(情報Thanks>Qさん)。
  
 -  内容は、雪祭りがいつの間にか雪合戦に…。レギュラーキャラ総出演のギャグ満載の回でした。
  
 -  今回は「ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲」の天丼に尽きます。
       マジ笑い死ぬかと思った。最初の「アームストロング2回言ったよ」から始まって、
       「なんで知ってんの?あんの?マジであんの?」→「さっきと話違うんですけど」
       →「もう原型ねーのになんでわかるんだよ!!」→「違うから!明らかに違うよねコレ!」
       という変化が最高。
  
 -  途中の展開が面白過ぎて、最後巻頭の展開に戻った時にはすっかり忘れてて、
       つなげ方がうまいなあ、と思いました。
       っつーか、巻頭のアレからこの展開はさすがに予測できない…。
 
アイシールド21
  -  阿含とヒル魔は、中学時代利用しあっていた仲だった…。
  
 -  そして阿含とヒル魔が袂を分かった原因には、栗田が絡んでいた模様。
       元々実家が寺だし、やはり神龍寺に行こうとしていたんですね。
       そこを阿含に嫌がらせされて諦めさせられた、と。
  
 -  完璧な才能こそ全て、と言い切る阿含と、
       一芸に秀でた者達を適材適所で使うヒル魔。対照的な二人の対決になるわけですね。
  
 -  そして、対神龍寺用の隠し玉として指名されたのは、究極の凡才・雪光!
       こ、この展開は燃えるッ!阿含に一泡吹かせることができるのでしょうか?
       そして、雪光が活躍すると、
       雪光と同じく才能はないが努力だけで今の地位を築いた雲水に対しても、
       何らかの影響を及ぼすことは必至でしょうね。
 
ONE PIECE
  -  表紙連載>捕まったフリで留置所潜入。先導している海兵はボン・クレーの変装なんでしょうね。
  
 -  クザン(青キジ)上陸、サウロと直接対決。巨人族といえど、
       自然系能力者には敵わないか…。
  
 -  後の赤犬・中将サカズキも登場。「だらけきった正義」がモットーの、
       柔軟性のある(いい加減な)思考の持ち主の青キジに比べて、
       赤犬は、正義を遂行するのためなら民間人をいくら犠牲にしても構わない、
       という極端な「正義至上主義」の模様。
       今後ルフィ達と絡んできた場合、青キジの時のように切り抜けられる可能性は低そうです。
  
 -  ロビンの脱出を最終的に手伝ったのは青キジだったのか。
       サウロの「正義とは?」の問いに対する答え、
       あるいは赤犬の行き過ぎた正義に対する借りを返した、というところなのでしょうが。
       なるほど、これだけ脅しをかけられて、目の前に青キジが現れたら、それはビビるわなあ。
  
 -  「いつか仲間を見つけろ」というサウロの言葉が、
       バスターコールの恐怖に打ち勝った時が、ロビンが本当の仲間になる時なのでしょうね。
 
NARUTO
  -  センターカラー。
  
 -  人気投票結果発表。主人公4位…。まあそれはいつものこととはいえ、
       デイダラの3位は納得行かないなあ。
  
 -  ナルト、暴走して3本の尾を発動。
       サクラはナルトのチャクラに当てられて気絶。
       サクラのことなんかほったらかして極秘任務に走るサイ。
       サクラを助けるため、ナルトは後回しにするヤマト。
       何この、最悪なチームワーク(笑)。
   -  大蛇丸、蛇のように脱皮できるのか。気持ち悪ッ。
  
 -  ナルト、4本目の尾が発動。ヤマトの人柱力コントロール能力が試される場面ですね。
 
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
  -  エビスと五嶺の出会い、回想シーン。そして今でも五嶺への忠誠心は変わらない、
       というエビス。最終的には五嶺の元へ復帰しそうですね。
  
 -  そしてエビスの煉を受け取り、ロージーの直書き成功。
  
 -  一方、ムヒョ vs. 冥王は、冥王が怒りの本気モードに突入。
       使い魔、役に立たねー!
 
DEATH NOTE
  -  「DEATH NOTE」映画化・藤原竜也主演で
       というわけで、キラ役は藤原竜也だそうです。おお、これは結構期待できそう。
       こうなるとLが誰なのか楽しみですね。
   -  決死の思いで月=キラであることを確信した相沢ですが、
       それをニアに告げると「既に蚊帳の外」呼ばわり…。あ、哀れ過ぎる…。
 
BLEACH
  -  センターカラー。扉絵は隊長・副隊長格の雪合戦。
       浮竹は単に掘ってるだけで、参戦しているのは副隊長だけかと思いきや、思いっ切り砕蜂が参戦してますね。
       あれ、左上にいるのは石田か?
  
 -  あ、やっぱり東仙だった。
  
 -  東仙の登場で、グリムジョー vs. 一護は一時お預けに。
  
 -  しかし東仙がグリムジョーより実力が上、とも思えないんですが、
       藍染に敬意を表して一応ギンと東仙には従っている、ということなんでしょうか。
       それとも東仙も「崩玉」の力で、十刃とタメを張れるくらいまでパワーアップを果たしている?
 
家庭教師ヒットマンREBORN!
  -  ツナの父、帰ってくるの巻。ツナ父はボンゴレと関係はあるんでしょうか?
       なぜツナが10代目に指名されたのか、いまだに不明なので…。
  
 -  死ぬ気炎を燃やし、ツナの子供の頃の写真を持つ少年が登場。
       リボーンは知っているようなので、ボンゴレファミリーなのでしょうか。
 
D.Gray-man
  -  ラビの「木判」発動。自然物に影響を及ぼし操作する判、という特殊能力だそうです。
  
 -  クロちゃんとのコンビネーションもバッチリ。クロウリーは血を吸うだけでなく、
       自らの血を注入することでもアクマを破壊できるそうです。
       しろがねと自動人形の関係みたいですね。
  
 -  エシの鎖が消えたことから、エシを倒したのは間違いないようですが、
       リナリーは帰還せず。いや、でもリナリーを殺すわけがない、と思ってるんですが…。
 
タカヤ ―閃武学園激闘伝―
  -  引き続き、春人が闇に落ちた理由の回想編。
  
 -  っつーか、春歌をイジめていた2人のうちの1人、女だったのか!
       それが一番のサプライズ。
 
ボボボーボ・ボーボボ
  -  先週の感想で、ナメ郎仲間になりそうとか書いたんですが、取り消します。
       レロレロ真拳で仲間はないわ。
  
 -  しかしコアラ、本当に印象薄いなあ…。
 
べしゃり暮らし
  -  金本に台本をぶつけてダメ出しを食らった圭右。
  
 -  しかし「最後まで読んでくれた」「ちゃんとダメ出しした」「俺が高校の時に書いたネタによう似てる」
       「プロに堂々と見せられる度胸は大したもん」などと、圭右の笑いの才能の片鱗は随所に感じさせた模様。
  
 -  それはそれとして、辻本の元相方の方はまだ解決してませんね。
 
魔人探偵脳噛ネウロ
  -  ネウロ vs. 噛み切り美容師、トリック解説編。
  
 -  「TVで見た桂木弥子はもっとダメ髪だったぞ!」
       アイシルの進が筋肉で人を判別しているように、
       噛み切り美容師は髪でのみ人を判別しているようです。
   -  切り取り線の使い方がうまいなあ。目と眉が鋏を形成するのも面白い。
 
HUNTER×HUNTER
  -  先週のあの表情の意味は何だったのか、というヒキだったわけですが、
       結局「暴力こそ最も強い能力」という結論に至ったようで。
  
 -  ユピーと同じ思考レヴェルだった、と言って泣くプフが面白すぎ…。
  
 -  そして殺しに来たはずのコムギを助け、自分の心に戸惑う王。
       王の中でコムギが特別な存在となっていることは間違いないようです。
  
 -  ゴン達の作戦会議。イカルゴはパーム探索係か。
       まあ、直属護衛軍に敵うとは思えないので、妥当なところですね。
  
 -  コルトの元で、王の片割れ(こっちがメルエムか?)も順調に育っているようです。
  
 -  久しぶりに「次週」という予告を見た気がします。
       次週は載ると思っていていいんですね?
 
みえるひと
  -  ガクとツキタケの出会い回想シーン。なんかムヒョロジの五嶺・エビスの出会いと被りますね。
 
イケてる便器
  -  伊藤直晃先生の読切ショートギャグ。「テニスの王子様」の代原のようです。
  
 -  最初のボクシングのが一番面白かったなあ。ショートギャグで15Pは辛い。
 
太臓もて王サーガ
  -  今まで一応「まわるちゃん」とボカしていましたが、
       ついにスピンちゃん堂々の登場。さらに部井博士と透瑠まで。夢のコラボレーションですね。
  
 -  デスノの月と魅上の会話のパロディが面白かったです。
       「あなたが神か!?」「神は今自由には動けない…」
   -  ムヒョロジパロディ18禁展開笑った。
       やっぱりロージーは狙ってるんでしょうか。
 
Mr.FULLSWING
  -  決勝戦開始。
  
 -  急に敵チームのキャラ立てを始めました。いつもながら唐突ですね。
  
 -  でもこれで次週終わりってのはいくら何でもなさそうなんだけど…。
 
大泥棒ポルタ
  -  最終回。15週打ち切りでした。
  
 -  トリック命の怪盗物で、そのトリックが子供だましばかりだったのが致命的ですかねー。
  
 -  まあまだ成人式を迎えたばかりの若い先生みたいなので、
       次作に期待します。
 
ピューと吹く!ジャガー
  -  ジャガーさんの巨大ピヨ彦召還技(?)、怖過ぎ。
  
 -  次週は新キャラの能力お披露目?
 
久しぶりの改変期。3号開始のボーボボ第2部は新規連載ではないので除くと、
昨年44号・45号のべしゃり&ポルタ以来です。
というか、ポルタ、一番最後に始まって、一番最初に終わっていくんですね…。
次週より、西公平先生の「ツギハギ漂流作家」が連載開始。
冒険ロマンのようです。
そして11号からは大石浩二の「メゾン・ド・ペンギン」が連載開始。
例によってギャグのようですが…。
(2006.01.30)
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