漫画の部屋
ジャンプの部屋・2005年34号感想
今週から大亜門先生の「太臓もて王サーガ」が連載開始。
「DEATH NOTE」が予告通りの取材休載。「HUNTER×HUNTER」は載ってました。
太臓もて王サーガ
- 「スピンちゃん」の大亜門先生の新連載。表紙&巻頭カラー。
- 「もて王」は「もてキング」と読むんですね。
- 「もて塾」とも「ヒロイヤルシティー」とも設定を変えてきましたね。
主人公は異界からやってきた王子で、学園物。
まあ色々つぶしの効く設定じゃないでしょうか。
- この作品中では真中が先代もて王ということのようです。
- 「あんなのどの町にでも必ず一人はいるただのあらくれ男じゃないか」
笑った。確かにどの町にも一人はいたな。大抵武器屋やってるんだよね。
- 「黙れ!そんなんクラリスもショックで引きこもるわ!」
ツッコミのセンスは相変わらず素晴らしい。今回は透瑠役を宏海が担当するようですね。
NARUTO
- チヨバアは、自分の体の一部を傀儡に改造していました。
- サクラ自身がチヨバアの傀儡として戦うことを決断。
幻術系やら医療忍術やらはちっとも活かされなくて、
いつの間に怪力のみがウリになってしまいましたね。
ONE PIECE
- 表紙連載>Mr.5とミス・バレンタインデーがあっさり見つかりました。
ミスGWだけ逃げ延びる、とかそういう展開なのかしら?
- フランキーがトムに言われた「存在する事は罪にならねェ」が、
今フランキーからロビンに。うーん、W7編は色んなリンクが凄まじいなあ。
- ココロ婆さん、人間よりカエル気味と認定。
- エニエス・ロビー到着。海の真ん中に穴が開いているようです。
あの地下(?)に罪人を入れる牢があるんですかね。
しかしこの構造だと、門を閉められると潜入は難しいような。
- さらにCP9の残り3人が登場。ルフィ側も既にかなりの人数になっているので、
7人くらいはいないと(スパンダム長官は戦力外とカウント)見せ場が回りませんからね。
- 「あっサンジ〜!!!と…!誰だアレ!?」
ルフィとチョッパーは、素でそげキングを別人だと信じそうな予感…。
銀魂
- 「アポ」「あぽっ」のやり取りがかわいいなあ。
- 「あー小便ちびるかと思っ……」から後の、吹き出しの長谷川さんコントが面白過ぎる。
- おいしいところで主役登場。強敵・人斬り似蔵が残ってますが、果たして。
ムヒョとロージーの魔法律相談事務所
- センターカラー。
- 煉を一時的に戻すための秘薬中の秘薬。
一方、リオ先生を裁くことなく、禁魔法律だけをどうにかする方法があるという。
今まで与えた魂の分を補って余りある分の煉と引き換えにして契約をを破棄させる、とかですかね?
BLEACH
- 一心が死神を辞めたのは20年前のようです。
ということは、尸魂界から人間界に来て、真咲と出逢って
(真咲も霊感が強いから死神の一心の姿が見えたのかも知れませんね)、
一目惚れして、真咲と結婚するために死神を辞めた、とかそんなところでしょうか。
- 藍染はやはり破面の連中を率いているようです。
- 尸魂界の死神も動き出すようです。
これでどうやら勢力は5つに分類されるようですね。
- 死神 in 尸魂界
- 死神 in 人間界(一護、一心、浦原、夜一)+一護の仲間たち
- 滅却師(雨竜、竜弦)
- 仮面の軍勢
- 破面+虚軍団
1と2は共闘する可能性が高いですが。
- 隊首会の並び方、左から右へ交互に2番隊(砕蜂)→4番隊(卯ノ花)→6番隊(白哉)→7番隊(狛村)→8番隊(京楽)、
の順に並んでいるので、抜けた3番隊・5番隊の隊長の補充はまだ為されていないようですね。
魔人探偵脳噛ネウロ
- Xiの正体は突然変異した人間なんですね。
- 「本物の出せる気は食い気くらいだ」ってのが良かった。
- Xiは永遠のライバルキャラとしてこれからもちょくちょく絡んでくるんでしょうか。
みえるひと
- 新連載第2回。
- 同じく除霊物のムヒョとどうやって棲み分けをするのかな、と思っていたんですが、
ムヒョが霊の存在を一切許さない(「良い霊」も時間が経つと悪霊化する)のに対して、
こちらは良い霊との共存を目指すようですね。
- ハートフル路線ならいけそうな気もするけど、
バトル路線になるとムヒョとかぶっちゃうので、ちょっと辛いかも。
でもバトル路線じゃないと人気出ないような気もするし、難しいところですね。
テニスの王子様
- ダブルス第1戦は海堂・乾 vs. 日吉・向日。
- 向日先輩の無意味なアクロバットがたまりません。
- 乾先輩のサーブ、もうレーザービームとかそういう次元じゃなく、
バズーカですよ。桃ちゃんやバーニング先輩の立場ないですよ。
ボボボーボ・ボーボボ
- 発毛獅子の4人目は、既出のキャラなんでしょうか。
- 玉子豆腐は豆腐の王様なんだ。
- 状況が混沌とし過ぎてさすがについていけなくなってきた…。
アイシールド21
- センターカラー。
- キッドがポイント・アフター・タッチダウンでパスを選択、
点差が17点差に。逆転には2タッチダウンでは届かなくなりました。
- 9点差で残り3分。1タッチダウン+ポイントアフタータッチダウン(パス)、
さらにムサシのキック(3点)で逆転、というシナリオでしょうか。
後半、コツコツと伏線を張ってきたヒル魔の策が楽しみです。
D.Gray-man
- アレン、動けない状態でティキ・ミックと遭遇。
- ミックの能力は、物質透過。ノアの一族はみんな固有の能力を持っているんでしょうか。
- あまりにも絶望的な状況なので、逆に絶対助かるんだろうな、
とそれほど緊張感を感じられない状況ですね。
家庭教師ヒットマンREBORN!
- 夏祭りで、例によって例のごとく、というお話。
- 大人イーピン、あまりに登場に必然性がないので逆に笑った。
でもグッジョブです。
- 「ひったくりはオレらの副業で夏は稼ぎ時なんだわ」
いやもう普通に犯罪者じゃないですか。
- どうせなら大人イーピンとヒバリの絡みも見てみたかったなあ。
タカヤ―閃武学園激闘伝―
- 「ハンマーの扱いもノミの扱いもまるでなってないわ!」
いや、ハンマーとかノミってそうやって使うものじゃないような…。
- とんでもないレベルの人と修行していた結果、
タカヤも相当に強くなっていたとさ。
- しかしザコと強い奴のレベルが広がり過ぎてて、
これじゃあ話を組み立てにくいんじゃ…。
切法師
- 並外れた防御力を持つ剣頭吏に対して、火の法術を付加して反撃。
- 初めて苦戦らしい苦戦でしたね。膿泥児はこれより強いんですよね。
HUNTER×HUNTER
- ヂートゥの新たに作った能力は、自分の足より遅い武器。意味なし。
- そしてモラウさんの策は二段構え。実は煙で作ったコピーでした。
煙でそこまで本物そっくりなコピーが作れるんだ。
- シャウアプフの能力は「他人の能力開花を助ける」能力の模様。
ネフェルピトーの能力は念そのものを発現させる選別に使える能力だし、
まさに念を使う集団を作るのに適した能力ですね。
モントゥトゥユピーの能力もまた他人の念絡みの能力なんでしょうか。
- 落書きとしか思えないカッコでやられているフラッタ(ムャンマ)が哀れ…。
- レオルの能力は「謝債発行機(レンタルポッド)」。
他人の念を一時的に借りられる能力、ということで、
クロロの「盗賊の極意(スキルハンター)」のサブセットみたいな能力ですね。
サブセットな分、発動条件は緩めで、相手の念能力を見たり聞いたりしたら、
後は相手に恩を売って、それに対する同意を得れば良いようです。
だからやたらと押し付けがましかったのか。
- そしてレオルの野望は、王に対して恩を売り、王の能力を一時的に借りて王を倒すことにあるようです。
でも王って基本戦闘能力がずば抜けていて、
「特殊能力」自体は「他人を喰ってそのオーラの分だけ強くなる」っていう程度だったような
(それともまだ「発」は身につけていないだけか?)。
特殊能力だけ一時的に借りたところで、勝ち目はなさそうな気も。
- しかしレオルがこういう能力を持っているってことは、
能力を引き出したシャウアプフなら知っているんじゃないのかな?
それとも自力で発動させた能力なんでしょうか。
- レンタル自体は、本人が念を使えないような状態(気絶中)でもできるんですね。
Mr.FULLSWING
- 三人の協力により、天国の打球はあっさりとスリーラン。
- 1点を争う展開になるかと思っていたので、これは正直意外。
逆に言うと、十二支側もこれから失点を重ねていくのでしょうね。
- 鳥居剣菱に病気リタイアフラグが。
カイン
- タクヤ・切法師とは大分掲載順位に差を開けられましたね。まあ仕方ないかな。
- 「“翔天君”オウマ」
ポッと出のキャラにいきなり二つ名を付けられても何の感慨もないよなあ。
- 「イルパ」っていう名前にどうも既視感を感じるなあ、と思ったら、
どうやら「デルパ・イルイル(ダイの大冒険のプロトタイプ読み切り)」だったらしい。
- これでパワーアップしたカインが苦戦した相手を瞬殺するんでしょうが…。
うーん、なんというか、意外性の欠片もないストーリー展開ですよね。
いちご100%
- 卒業式。
- 各人の今後が示されました。北の人は京都の料亭を継ぎ、
外村は東大合格・芸能プロダクション設立を目指す。
小宮山と真中は浪人決定。
- いよいよ次号は最終回ですかね?
ピューと吹く!ジャガー
- 「しょうがねぇな」と言いながら、事態を収めるどころか、火に油を注ぐジャガーさんが素敵。
- 個人的にハミィ編はあまり面白くないことが多いんですが、
今シリーズは面白かったです。ハミィがメインじゃないからかな。
「じゃんぷる」の新コーナー「週刊○○ジャンプ」(今週は「週刊手品ジャンプ」)。
欄外の「※好評連載中の『下から読んでも手品師』は、下から読んだら手品師じゃなかったので休載します。」が一番面白かった。
(2005.07.25)
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