漫画の部屋

ジャンプの部屋・2004年49号感想

予告に載っていなかった通り「HUNTER×HUNTER」は休載でした。こういう場合は「都合」じゃなくって「取材」になるんですね。

巻頭カラー。一護に恋次に日番谷に檜佐木に雨竜？どんな人選なんだろう。
今週のメインは、山じい vs. 京楽・浮竹。二人は同期なんですね。なんとなく藍染も同期っぽかったな。
ルキアと恋次の会話も良かったですね。「謝るとこじゃねえよ」「礼を言うところでもねえよ」の繰り返しが良かったなあ。
あくまで斬魄刀を解放せずに説得しようとする二人に対して、容赦なしの山じい。「流刃若火」は刃が炎状になる斬魄刀のようです。日番谷の斬魄刀が氷の竜だから、卍解すると炎の虎あたりになるんじゃないかと推測。

表紙連載＞ついにビビ一行登場。あれ、ビビって髪下ろしていたっけ？
「CP9」とは「CIPHER POL No.9」の略だそうです。「インターポール」みたいな「POL」(Policeの略)なんでしょうね。直訳すると「暗号警察」。秘密裏に正義を執行する組織、みたいな意味合いでしょうか。
「ドアドアの実」
ジャンプしてドアに閉じ込めて敵を（以下略）
しかし地味な能力ですね。泳げなくのと引き換えに必死の思いで手に入れた能力が、こんな地味な能力だったとしたら、そりゃ秘密組織にでも入らないとやってられないかもなあ。
先週、パウリーに「何か」を取りに行かせたのは、アイスバーグさんが自身の後継者としてパウリーを選んだ、ってことなんですね。ちょっと意外。あの5人の職長の中では、カクかルッチの方がリーダー格かと思っていただけに。
そしてその「何か」とは「とある船の設計図」。政府も欲しがっているという、とんでもない船のようです。ヤマトか？（違）
もしかしてルフィたちがその船を手に入れる、って展開になるのでしょうか。それはそれで燃えるけど、恐らくルフィたちには規模的に大き過ぎる船だろうなあ。

巨深と泥門のスパイ合戦。
筧はアイシールド21に特別な思い入れがあるだけで、基本的にはいい人なんですね。
そしてなんと本物のアイシールド21も秋大会に出ているという衝撃の情報が。関東大会、とは言っていないので、全国大会かも知れませんが、本物 vs. 偽者のアイシールド21対決もあるってことでしょうか。

表紙。
なんと今回から「もう一人の主人公」金太郎編に入った模様。
話数のナンバリングも「Genius」から「Wild」に変わったようです。
リョーマが「トリッキー＝COOL」で、金太郎が「パワー＝DYNAMIC」で、みたいな感じで4人の主人公が出てくるんでしょうか。あ、でも手塚がテクニシャンか。スピードは神尾がいるし、もういいや。

タイトル「後継」で、社長の愛人の子である葉鳥メインで話が進むのかと思わせておいて、あっさりと殺されてました。早っ。
松田が突然鋭いことを言い出したので、何事かと思った。まあ、でもその後はいつもの松田に戻ったようで一安心。
奈南川はキラではなかったのか。紙村はもしキラなら、自分から「名乗ってもいいんじゃないか」なんて言い出すメリットがないような気もするんですが、でもあの奈南川を睨む顔のアップは迫力あったなあ。
Lの後継者として月を指名して、Lは特攻して死亡？そして月はキラ＆Lとして、新世界の王となる？