漫画の部屋

ジャンプの部屋・2004年45号感想

今週のHUNTER×HUNTERは「都合のため」ではなくって「取材のため」休載でした。いよいよ復帰の日が近いんでしょうか？

2週連続表紙＆巻頭カラー。
敵方かと思いきや、アニメ版一護でした。でもこれって2冊合わせて1つの表紙、っていうよりは、単に構図の違う2つの表紙だよね。
別に燬鷇王を消滅させたわけではなくって、単に防いだだけなのね。それでも百万本分の威力を1本で止めるって無茶苦茶な気もするけど。
京楽隊長「結局間に合ったのは彼等の方だったって訳だね…」
これは、浮竹隊長たちの到着が遅れていることを言ってたのかな。
あ、もしかして清音(十三番隊第三席)と勇音(四番隊副隊長)って姉妹？言われてみれば顔の作りがおんなじだ。
「四楓院家の紋」
四楓院といえば夜一さんですね。十三番隊と何か関係があるんでしょうか。しかし双殛を破壊する専用の道具があるの？何のために？
ついにルキア救出に成功。しかしここからどうするのかね。隊長クラスで考えると、一護・京楽・浮竹 vs. 元柳斎・砕蜂・白哉で、とりあえずは3対3ってとこですが（卯ノ花は戦力外、と推定）、卯ノ花がついている分回復力は敵方が優勢か。あとは日番谷 vs. 市丸、更木 vs. 狛村が加わるので、やっぱり勢力的には均衡しているんですね。

襲撃したのはやはりロビン。
表では嫌われているフランキーも、意外と裏では人気者のよう。宵越しの銭を持たない、とか、意外といいキャラですよね。これでウソップを襲ったんでなければスカウトしてもいいくらいなんですが。
フランキーの燃料はコーラでした。しかしコーラ程度なら、あのシスターズに予備のを持たせておくとかすればいいのに。宵越しの燃料は持たない主義なんでしょうか。
謎の組織CP9。「正義の任務」ということで、正義を標榜する、テロリスト集団ってところでしょうか。信念がある分タチが悪そうですね。

防人ってのは必ずしも世襲制ではないんですね。その時一番強く「願い」を発していた人に引き継がれるのかな。
それにしてもレオ、防人になった瞬間に今の姿になったわけではなく、長い間の偏頭痛に悩まされて今の姿になったんですね。なりたての頃のレオと今のレオとが同一人物とはとても思えません。太公望と王天君くらい違ってます。あ、それなら同一人物でいいのか。
大地の護神像アールマティの特性は硬いことのようです。アシャの剣も食べてたしね。

冒頭の催眠誘導ネタ、最新号の「スパルたかし」のネタとかぶってます。って知らないよね。
敵に回るかと思われた剛太ですが、斗貴子さんに対する想いはこちらの予想を上回っていたらしく、火渡戦士長以下6名に対して啖呵を切りましたよ。ここで死ぬようなキャラじゃないとは思うんだけど、勝てっこない気もするし。あの女の人（元防人＆火渡のチームの人）が助けに入る、とかかな。
それにしても火渡の部下の5人、どいつも雑魚っぽい顔しているなあ。