漫画の部屋
ジャンプの部屋・2004年33号感想
今週は「HUNTER×HUNTER」および「ピューと吹く!ジャガー」が予告通りの休載でした。
BLEACH
  -  表紙&巻頭カラー。
  
 -  先週号の予告にあった「驚きの特大ニュース」はアニメツアー化でした。
       いきなりTVアニメってのはなかったか。
  
 -  本編は、恋次vs.白哉。瞬歩の応用技・閃花を防ぎ、「千本桜」の出掛りを潰した恋次。
       ついに「卍解」をマスターしたようですが、でも白哉だって当然卍解をマスターしているわけで。
       卍解同士だとバトル漫画の性質上、後出しが圧倒的に有利だよなあ。
       勝てる気がしない…。
  
 -  一護が助けに入る、っていう展開は萎えるので、邪魔するなら他の人にして欲しいけど、
       でも一護くらいしか思いつかないかなあ。浮竹や京楽あたりってのはどうだろう。
 
NARUTO
  -  イタチの変形写輪眼は今後の伏線っぽいですね。
  
 -  火遁はうちは一族の得意技だったんですね。
 
ONE PIECE
  -  竜骨って、ああいう部分なんだ。
  
 -  4人目の職長・ピープリー・ルル登場。
       まともな人かと思ったら、寝癖が普通じゃない人でした。
  
 -  ウソップ、意外と早く戻ってきました。
       ルフィ一家、殴りこみですか。
 
DEATH NOTE
  -  1コマ目の月、先週から引き続き悪い顔してますねー。
  
 -  月、Lの中での疑惑度アップ。月が認識している以上にLは月に関する疑惑を深めていますが、
       この齟齬が今後どういう風に効いてくるのか。
  
 -  本人を見ないと名前を認識できないのかと思っていた「死神の眼」ですが、
       写真でも良いというかなり使い勝手の良いアイテムであることが判明。
       しかしLの写真が一切ないってことあるのかなあ。
       入学式で思いっ切り目立ってたと思うんだけど。
  
 -  全く緊迫感のないミサ。交換条件は「デートは最低週に1回」
       「他の女とデートすることは許さない」。こりゃ大変だ、月。
  
 -  デスノートを預かったことで月が俄然有利な立場になったかと思いきや、
       リュークとは全くタイプの違う死神レムのおかげで、月大ピンチ。
       やっぱり「駄目だこいつ。早く何とかしないと」の直感は正しかった?
 
ボボボーボ・ボーボボ
  -  スパーラビットと絶望くん、まさかあれで出番終了ってことないよね?
  
 -  バトル漫画の宿命とはいえ、わかりやすいインフレが行われてます。
       四天王でも銀バッジ。
       個人的にはOVERは銀バッジでも魚雷先生には金バッジでいて欲しい。
 
いちご100%
  -  センターカラー。
  
 -  BLEACHと共にアニメツアー化決定。ジャンプアニメツアー史上初のR15指定アニメ!?(んなわけないか)
  
 -  北のターン、東のターン、と来て、今週は西のターンでした。
  
 -  日暮さんってこんなキャラだったっけ。印象薄くて覚えてないや。
 
銀魂
  -  からくり博士・平賀源外。なんか宮崎アニメにこんな人出てませんでしたっけ。
  
 -  先週名前だけが出た高杉晋助が早速登場。
       源外の息子?でも「三郎」って呼んでたよなあ。
       回想シーンのシルエットもいまいち似てないし。
 
アイシールド21
  -  セナ抜きでもラインの差で勝てそうな展開。
  
 -  でも網乃はアイシールド封じを高らかに宣言していたので、
       このままセナと戦わずに終わるってのもなさそうなんですよね。
  
 -  最後にセナが来て、「せめてアイシールド封じを!」と来たところで、
       セナがデビルバッツゴーストの片鱗を見せてあっさり抜き去って試合終了、かな?
 
D.Gray-man
  -  ようやくイノセンスの説明が。
  
 -  イノセンスの数は全部で109個。普通煩悩の数といえば108ですが、0番でもあるのかな。
 
機動球児山田 〜めぐりあい稲木〜
  -  読み切り、後編。
  
 -  プロレスでも結構活躍しているのに笑った。
  
 -  ポンセってだけあって、あくまで横浜(旧・大洋)系なんだ>スーパーカートリオ。
  
 -  対右投手、対左投手、対プロレスラー、っていうのに笑った。
       しかももう8打席も対戦しているのかよ。
  
 -  「HUNTER×HUNTER」と「ピューと吹く!ジャガー」を合わせたくらいのページ数はあるんですね。
 
テニスの王子様
  -  ついにスタンドまで使うようになりました。
       侍のスタンド。能力は相手の技をパクる。
 
地上最速青春卓球少年ぷーやん
  -  修行編突入。
  
 -  うーん、相変わらず動きを感じない絵だなあ。これはもうこういう個性だとして受け入れるしかないのか?
  
 -  なんか良くわからない理由によってクリアしてますが。
 
家庭教師ヒットマンREBORN!
  -  ああ、なんか獄寺が大きなお姉さんたちに人気があるのがちょっとわかる気がした。
  
 -  遊びだと勘違いしつつも、「右腕を譲る気はない」と言い切る山本がちょっとカッコよかった。
  
 -  しかしツナ本人はまったく成長していないのに、勝手に部下が増えていくのか。
       まあそういうのもアリかもね。
 
武装錬金
  -  パピヨンの主張はもっともだと思う>人間やめたカズキ。
  
 -  しかし仲がいいな、パピヨンとカズキ。親友って感じ。
  
 -  先週に引き続き、YSBAさんより「黒い核鉄」についての意見をいただきましたので、紹介させていただきます。
       
       黒い核金についてもう一つ全く別の解釈を思い付きました。少し長くなりますがよろしければ。
       ヴィクターは先週の最後で「“黒い核金”を命に変えた者」という言い方をしています。
       これを見ると、普通の核金とは別に“黒い核金”がはじめから存在していたと読めなくもありません。
       もしそうだとすると「3番の黒い核金」に「普通の70番」の偽装が施されていたことになり
       (バタフライと番号が重複していたのはこれが原因)、
       覚醒の順番とシリアルナンバーは無関係ということになってしまいます。
       最もその場合でも、「黒の2番」の存在は揺るぎませんから伏線にはなりますが。
      次の問題は、そもそもなぜ斗貴子がそんなものを持っていたのかという事ですね。
       考えてみれば、あれが普通の核金だったところで、
       全部で100個しかない貴重品を単独で任務に当たっていた斗貴子が2つも持っていたというのがすでに不自然だったのですが。
       
   -  どうやら黒い核鉄の存在は錬金の戦士の間でも上層部しか知らないトップシークレットのようですね。
 
スティール・ボール・ラン
  -  アンドレ・ブンブーンの攻撃は「超越する何か」。
       うーん、やっぱりスタンドが出てくるのか。
       できればスタンド以外の何かで決着して欲しかったけどなあ。
       しかしジョニィは見えず、ジャイロは見える(=能力者の素質アリ)、
       ということなんでしょうか。
  
 -  能力は、血液中の鉄分を操る、ということで、リゾットのメタリカを彷彿とさせますね。
       ビジョンはあのアリクイみたいな奴?
  
 -  石をいつの間に投げたのかがよくわからなかったんですが。
 
未確認少年ゲドー
  -  トカゲ人間ですか。ラプトルが絶滅せずに進化してたら、こんな感じになるんでしょうかね。
 
シャーマンキング
  -  ラジム、実はすごい奴だったのか…。
  
 -  しかしここまで主人公チームを追い詰めて、逆転の目はあるんでしょうかね。
 
次号から「金未来杯」ということで、新人の読み切りが5週連続で掲載されます。
赤マルや青マルで評判良かった人が集まっているんでしょうか。
覚えているのは「ムヒョとロージーの魔法律相談事務所」ぐらいですけど。
そういや次号は土曜日発売ですね。
(2004.07.12)
2004年のインデックスへ
ジャンプの部屋へ
漫画の部屋へ
漫画関連リンク
新着情報
趣味の館へ
KTR:ktr@bf7.so-net.ne.jp